![しょ〜ちゃん](http://country-hobby.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
染色の手順はわかったかな?
![あっちゃん](http://country-hobby.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/woman.png)
わかったよ!
これでオリジナルの色が作れるね!
![しょ〜ちゃん](http://country-hobby.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
同じ形でも色が違えば
全然違うもんね!
今回は、染色時の注意点を
まとめて紹介するね!
レザークラフト 染色の注意点
前々回・前回と染色方法から染色後の仕上げまでを紹介しました。
今回は、その染色時の注意点を
まとめましたので紹介します。
- ヌメ革の管理方法
- 荒立ちにてカットすること
- 染色前は水をヌメ革に含ませること
- 最初の染色は薄く水で薄めた状態ですること
- イメージした色より少し濃く仕上げること
- 染色後はしっかりと乾燥させること
- 色止め液は薄く塗ること
- 色止め液を塗った後は、オイルを添加すること
- そのほかの工程
あくまでも私個人の意見になっておりますので
1つの考えとして参考にしてください。
レザークラフト 染色の注意点 ヌメ革の管理方法
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2a267627.5c0d9e2c.2a267628.0a468a3b/?me_id=1285863&item_id=10000334&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fleathermart%2Fcabinet%2F2019%2Ftanlo%2Ftanlo02a4.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
革全般に言えることですが、
直射日光が当たらないところで
革を保管するようにしてください。
特にヌメ革などは、長時間直射日光が当たると革が日焼けします。
日焼けしてしまうと染色も色がイメージした色で染色できなくなる可能性がありますので
しっかりと保管をするようにしてください。
レザークラフト 染色の注意点 荒立ちにてカットすること
染色をする際は、必ず型紙より
大きめで最初はカットするようにします。
染色完了後に型紙通りに
裁断する方がいいです。
その理由としては、床面を処理するときに
トコノールを使用しますが、
最初から型紙通りに裁断してしまうと、
床面を処理するときに革が伸びてしまって
サイズが変わってしまう可能性があります。
全て処理が終わってから、
型紙通りに裁断しましょう。
レザークラフト 染色の注意点 染色前は水をヌメ革に含ませること
染色をする前に必ず、
ヌメ革に水を含ませるようにしてください。
染色は、革に色をつけることです。
その際に最初から染色液を
ヌメ革につけてしまうと
シミになることがあります。
そのため、一度ヌメ革全体を水を含ませて
染色液を塗ることでシミになることを防ぐことができます。
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2ca6c9fe.e08691d2.2ca6c9ff.3c832c05/?me_id=1376329&item_id=10000505&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fyosirin20160610%2Fcabinet%2Fcomo%2F1131084.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
クラフト社の染色液は私自身いつも使用している商品になっています。
レザークラフト 染色の注意点 最初の染色は薄く水で薄めた状態ですること
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/2ca6c9fe.e08691d2.2ca6c9ff.3c832c05/?me_id=1376329&item_id=10000505&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fyosirin20160610%2Fcabinet%2Fcomo%2F1131084.jpg%3F_ex%3D240x240&s=240x240&t=pict)
染色液をヌメ革に塗る際は、最初は必ず
水で薄めてからヌメ革に塗るようにしてください。
最初から、原液の濃い状態から塗って
しまうとイメージと違った色だった場合
修正がしずらくなります。
修正可能にするためにも、水で薄くしてから
染色するようにしてください。
自身が納得する色ができた場合は、
少しづつ濃くしていきます。
水の入れすぎ等には注意をしてください。
まとめ
今回は、染色をする際の注意点をまとめました。
次回も染色をする際の注意点を紹介します。
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