
前回は、染料と顔料のメリットや
デメリットを紹介したね!

それぞれの特徴があったよね!

今回は、具体的な
染色方法を紹介するね!
レザークラフト 染色概要
前回紹介した通り、染色は革の中まで
浸透します。
そのため、エイジングなどを楽しむことができます。
革の表面のキズやしぼの特徴を活かしながら
オリジナルに染色した色を楽しむことができます。
レザークラフト 染色に必要な道具
ここでは、僕自身がしている染色の道具を
紹介します。
今回はワインレッド風に
仕上げるようにしています。
- 染料(赤と紺)
- 新聞紙
- ヌメ革
- メラニンスポンジ
- 紙コップ
- ビニール手袋
- 水(水道水)
- 割り箸
各道具の使用方法詳しく説明します。
レザークラフト 染色に必要な道具 染料(赤と紺)

今回は、クラフト社の染料を使用しました。
単色ではなく色を合わせるので
クワフト社の僕自身使用しやすいので使用しています。
これは、革に色をつけるために使用します。
レザークラフト 染色に必要な道具 新聞紙
新聞紙は、染料が机などにつかないように
下に必ず引きます。
机などについてしまうとなかなか落とすのに苦労します。
レザークラフト 染色に必要な道具 ヌメ革

ヌメ革は肌色の物を使用してください。
色がついているものは使用しないようにしてください。
肌色を使用することで綺麗に染めることができます。
レザークラフト 染色に必要な道具 メラニンスポンジ

掃除でも使用する、メラニンスポンジは
染料のインクをヌメ革に色つけするために
使用します。
僕自身色をつけるため
にいろいろ使用しましたが
メラニンスポンジが一番綺麗に
着色できました。
レザークラフト 染色に必要な道具 紙コップ

染料を出す時に使用します。
直接メラニンスポンジにつけてしまうと
調合したい時にしずらいので、紙コップで色を見ながら
調合します。
レザークラフト 染色に必要な道具 ビニール手袋

ビニール手袋は、染料が手につかにように
するために使用します。
手にくと2日間ぐらい落ちないです。
落とす方法など知っている人がいたが教えて欲しいです。
レザークラフト 染色に必要な道具 水(水道水)
水(水道水)は、染色をする前にヌメ革に染み込ませる時や
最初から濃い色を使用してしまうと
失敗した時に革が使用できなくなるので
最初薄く仕上げるために水で薄めて使用しています。
レザークラフト 染色に必要な道具 割り箸

割り箸は、色を調合する時に混ぜる際に使用します。
色を調合しなければ使用することはないです。
まとめ
今回は、染色する際に必要な道具を
紹介しました。
家である物で代用することも可能ですので
オリジナルの色を作って見ても面白いと
思います。
次回は、僕自身が染色時にしている
方法を紹介します。
関連ページ
レザークラフト 基礎知識 染色と顔料
レザークラフト 染色方法(染色実践)①
レザークラフト 染色方法(染色実践)②
レザークラフト 染色方法 注意点①
レザークラフト 染色方法 注意点②

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