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【永遠の課題!】コバ磨きにルーターを使うメリットとデメリット

レザークラフト
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レザークラフト楽しんでいますか?
コバ磨いていますか?

今回は、永遠の課題であるコバ磨きを
紹介していきます。

皆さんコバ磨き得意ですか?
私自身まだまだ納得がいく出来栄えが
出来なくて日々勉強中です。

コバ磨きはレザークラフト作品の出来栄えに
大きく影響する重要な工程になります。

コバとはレザー(革)の断面のことで
財布やバックなどたくさんの部分に
レザー(革)の断面があります。

コバを綺麗に仕上げることで
作品の耐久性も大きく変わってきます。

今回は、そのコバ磨きにルーターを
使った時のメリットと
デメリットを紹介します。

あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。

ルーターとは!?

ルーターとは、電動の研磨道具のことで
先端に様々nアタッチメントを
取り付けることができる道具です。

取り付けたアタッチメントが回転することで
コバを磨いていき、効率的に作品を制作することができるようになります。

手作業よりも早く均一な
コバを仕上げることができます。

ルーターのメリットとデメリット

ここからは実際に私自身が考える
ルーターを使ったメリットと
デメリットを紹介します。

メリット① 効率化

ルーターを使う1番のメリットとしては
何と言っても、コバ磨きの効率化です。

手作業でのコバ磨きは
時間と手間がとても多くかかります。
特に大きな作品や複雑な形状の作品
パーツが多い作品などであれば
多くの時間が発生してしまいます。

しかしルーターを使うことで
コバ磨きの工程が大幅に短縮することができ
均一に仕上げることが可能となります。

例えば、ルーターのコバ磨き用の
アタッチメントを付けて磨くことで
滑らかで輝きのあるコバを作り上げることが
できるようになります。

同時進行で作品を制作している人には
とてもオススメの道具になっています。

メリット② 均一な仕上がり

ルーターを使うことで均一で滑らかな
コバを作ることができるようになります。

手作業であれば、力(チカラ)加減や
磨き方にムラが出てしまうことが
ありますが、電気工具であるルーターを
使うことで一定のスピードで回転し、
力(チカラ)を均一にかけることが
できるため安定した仕上がりになります。

メリット③ 疲労感

コバ磨きって以外でもないですが
結構疲れますよね。

長時間手作業でコバを磨くと
手と腕が疲れてきます。

特に大きな作品であれば果てしなく
長いコバ磨きをしなければなりません。

しかしルーターを使うことで
疲労感がなくコバ磨きをすることが
できるようになります。

デメリット① 初期費用

ルーターを使うためには
初期費用が発生します。

ルーター本体だけの費用だけではなく
コバ磨きをするためのアタッチメントも
合わせて購入しなければなりません。

手で磨くコバ磨きよりも
多くの費用が必要になります。
レザークラフトを始めたばっかりの方などは
大きな出費になる可能性があります。

デメリット② 慣れが必要

ルーターはとても便利な道具ですが
使いこなすには少し慣れが必要になります。

特に慣れが必要になる部分としては
回転速度の調整やアタッチメントの
当て方など慣れが必要になってきます。

例えば、ルーターの回転速度が速すぎると
コバが焦げたり、削れたりする可能性が
あります。
弱に回転数が遅すぎると
せっかくの便利な道具なのに
コバ磨きに時間がかかってしまうことや
思ったような輝きのあるコバに仕上がらないことがあります。

デメリット③ 騒音と振動

ルーターは電気工具で
モーターが回転をしてアタッチメントが
回転します。

そのため、使っている最中は
騒音と振動が発生します。

特に長時間使用していると
振動で手が疲れを感じることがありますし
静かな場所で作業をしなければならない
ときなどは騒音が気になることがあります。

まとめ

今回は、ルーターを使ったコバ磨きを
紹介しました。
作品を制作する効率や美しいコバを
仕上げることができるルーターですが、
デメリットもあります。

ぜひ参考にしてみてください。

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