
今回もレザークラフトの用語を
紹介するね!!

今回はどんな用語が出てくるのかな?

早速始めるね!!
レザークラフト 用語集②
今回もレザークラフトの用語を紹介します。
前回の”レザークラフト用語集①”も見ていただけると
嬉しいです。
今回紹介する用語は
- 銀面(ギンメン)
- 床面(トコメン)
- コバ
- 裏貼り(ウラバリ)
私自身レザークラフトを始めるまで
この言葉自体知りませんでした。
それぞれ詳しく説明していきますね!!
レザークラフト 用語集② 銀面(ギンメン)

銀面とは、鞣しをした革のこと!!
よくわかりませんね!
僕もわかりません。
銀面とは、動物の革の表面(例えば毛が生えてる方)のことを言います。
この動物の革の表面に鞣す工程を入れることで
綺麗な銀面(革の表面)が出来上がります。
この銀面に傷やシワなどがない革はとても
高価に取引されています。
レザークラフト 用語集② 床面(トコメン)

先ほど紹介した、銀面(ギンメン)とは
反対で革の裏側のことを床面と言います。
床面は、トコノールなどを使用して処理しないと
毛羽立ちしており、ざらざらした手触りになってしまいます。

トコノールを床面に塗り、ガラス板などで磨くことで
とてもきれな床面の仕上がりになります。
レザークラフト 用語集② コバ

年代がわかってしまうと思いますが
ある名作の漫画にこんな言葉あります。
”リバウンドを制する者はゲームを制す”

レザークラフトでは
”コバを制する者はレザークラフトを制す”
このような僕の名言があります。
冗談ぽくなりましたが、
コバが綺麗だと作品自体のクオリティが
とても上がるのも事実です。
僕自身まだまだまだまだまだなので
全然制していません。
コバは奥が深いです。
最近の僕は顔料にはまっており
顔料を使用する頻度が多くなっています。

まだまだコバ磨きの修行が僕自身足りませんので
しっかりと磨いていきます。
だいぶ話が外れましたが、コバとは革を裁断した際の
革の断面のことで、1枚の革であったり、
重ね合わせた革だったりと
いろいろな場面でコバ磨きが出てきます。
しっかりと整えることでコバ磨きが楽しくなります。
レザークラフト 用語集② 裏貼り(ウラバリ)
裏貼りとは、革の裏側と革の裏側を張り合わせて
両面を銀面にするです。
両面を銀面にすることにより、
色合いも変更することも可能ですし
財布や名刺入れなど開いたときにも
綺麗な革の銀面が見えるようになります。
ここで注意しなければならないことは、厚みがある革同士の
張り合わせだとコバが分厚くなりますので
好みだとは思いますが、スマートな作品を製作したい場合は
漉いて張り合わせをしてください。
まとめ
今回は、レザークラフトの用語集②になります。
用語集①と一緒に読んでもらうと
レザークラフトの用語がわかってくると思います。
関連ページ
レザークラフト 用語集①
レザークラフト 用語集③
レザークラフト 用語集④

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