レザークラフト楽しんでいますか?
捻引きしていますか?
今回紹介するツールは捻引きです。
本来作品を作るだけであれば
必要のないのが捻引きです。
なぜ作品に捻引きをいれるのでしょう?
私自身もレザークラフトを始めたときに
疑問に思いました。
結論からいうと
捻引きは必要と私自身は考えています。
今回はそんな捻引きの
効果とメリットとデメリットを
紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザークラフトの捻引きとは?
捻引きとは、専用の道具を使って
裁断部分と縫い目の間に線を引くことです。
この1本の線を引くことで作品全体の
見た目が綺麗で完成度の高く見せることが
できます。
財布や名刺入れ・バックなどにも
捻引きが使われています。
下の画像は私が作品を作るときに入れた
捻引きになります。
![](https://country-hobby.com/wp-content/uploads/2023/05/nenn.png)
捻引きの効果
捻引きをする効果としては
先程も少し触れましたが
作品全体のクオリティを上げるために
捻引きを使います。
作品を作るだけなら
捻引きは必要あります。
しかし、捻引きをすることで
作品全体のクオリティが上がります。
捻引きのメリットとデメリット
ここからは私自身が考える
捻引きのメリットとデメリットを
紹介していきます。
参考にしてみてください。
捻引きメリット① 作品のクオリティ
何度も紹介していますが
捻引きを1本することで
作品のクオリティが格段に上がります。
有名ブランドやハンドメイドで
有名な方たちの作品は
捻引きしていることが多いです。
今までなんとなく使っていた作品を
見ているのも楽しいですよ。
捻引きメリット② 簡単に始めることができる
捻引きをするときは
捻引きをする道具と
アルコールランプがあれば
捻引きをすることができます。
しかし、最近ではアルコールランプを
販売しているところが少ないため
ネット通門したほうが早く届きます。
捻引きメリット③ 特殊な機械が必要ない
捻引きする時には
捻引きの道具があればすることができます。
漉き機だったりミシンなどの機械を
揃える必要がないため
すぐに始めることができます。
捻引きデメリット① はじめは難しい
私自身がそうでしたが
線を1本引くだけでしょ!!って
思っていました。
しかし、実際に捻引きをしてみると
これが難しいです。
まっすぐな捻引きをするために
コバを整えることや力加減など
反復練習をしなければなりません。
捻引きデメリット② 失敗が目立つ
捻引きはレザー(革)に
捻引きを使って線を入れていきます。
綺麗に捻引きができればいいのですが
失敗すると線のゆがみなどが目立って
しまいます。
そのため捻引きをする時には
練習を何度も行い力加減などを
考えながら捻引きをするように
してください。
まとめ
今回は、捻引きをすることの
効果とメリットとデメリットを
紹介しました。
私自身は捻引きは必要と思っており
捻引きした作品と捻引きしていない作品では
作品の出来栄えが全然違います。
ぜひ参考にしてみてください。
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