レザークラフト楽しんでいますか?
染色していますか?
前回はレザークラフトの染色のメリットと
デメリットを紹介しました。
記事を見てもらって染色に興味が出た方に
今回はおすすめの記事になっています。
私自身もそうでしたが
実際に染色をするときにどんな道具や
ツールが必要か変わりづらいことが
あります。
今回は、レザー(革)を染色するために
必要最低限の道具やツールを紹介します。
あくまでも私個人が感じることに
なっておりますので1つの考えとして
参考にいてください。
染色で必要な道具とツール
ここからは実際に私自身が使っている
道具やツールを紹介していきますので
参考にしてください。
必要な道具とツール① 染色剤
レザー(革)を染色するためには
染色剤が必要になります。
1色で染色するのであれば1種類で
足りますが色を調合したり色を
変えたい場合はそれぞれの色を
準備するようにしてください。
必要な道具とツール② メラニンスポンジ
メラニンスポンジは、染色剤を付けて
レザー(革)に染色していくときに
使います。
長く使っているとメラニンスポンジが
ボロボロになり繊維がレザー(革)についてしまうことがあるので状態を見ながら
交換するようにしてください。
また、大きな作品などの染色をする場合は
毛筆などを使うことで大きな染色もすることが楽になります。
私自身は小さな作品などの場合は
メラニンスポンジを使うことが多いです。
理由は、筆を洗うのが
めんどくさいためです。
メラニンスポンジは使ったら
そのまま捨てられるので
使う機会が多いです。
必要な道具とツール③ オイル
レザー(革)を染色して
乾かすとどうしてもレザー(革)の表面が
パサパサになってしまいます。
そのため染色して乾いた後に
オイルを塗ることでパサパサ感がなくなり
レザー(革)特有のしっとりとした
肌触りになります。
必要な道具とツール④ ビニール手袋
染色剤を使ってレザー(革)を
染色していくときに使います。
そのまま使っていいのですが
手についてしまうと落とすのが
大変になりますのでビニール手袋で
保護しながら染色したほうがいいです。
また、ビニール手袋は手にしっかりと
フィットするものを選んだほうが
染色しやすいです。
必要な道具とツール④ 色止め
染色をして乾いたらオイルを塗る前に
色止めをしっかりと塗るように
してください。
染色してそのままオイルを塗ってしまうと
せっかく綺麗に染色できても
色がにじんでしまうことがあります。
まとめ
今回は染色に使う道具とツールを
紹介しました。
私自身が実際に使っている道具と
ツールになっています。
最低限今回紹介した道具とツールを
そろえることでレザー(革)を
染色することができます。
染色してオリジナルレザーを
作ってみませんか?
ぜひ試してみてください!!
コメント