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【見た目すっきり!?】レザークラフトの漉き作業のメリットとデメリット・ポイント

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レザークラフト楽しんでいますか?
革漉いていますか?

レザークラフト作品を作っているときに

  • もう少しコバが薄くならないのかな?
  • コバが分厚すぎる!!
  • スマートな作品を作りたいな!

など多くの悩みがあると思います。
その悩みを解決できるのが
漉き(すき)になります。

今回は、その漉きのメリットと
デメリットを紹介します。

あくまでも私個人が感じることに
なっていますので1つの考えとして
参考にしてください。

漉きのメリットとデメリット

ここかは私自身が感じる
漉きのメリットとデメリットを紹介します。
参考にしてください。

メリット① スマートな仕上がり

レザー(革)を漉くことにより
コバの厚さをおさることができます。
コバの厚さを抑えることができると
作品がとてもスマートな仕上がりに
なります。

ワイルドな仕上がりが好きな方は
そのままでもいいかもしれません。

メリット② 軽量化

レザー(革)を漉くことで
全体的な重さの軽量化をすることが
できます。
布などと違い、レザー(革)は
重くなっていますので漉くことで
全体的な軽量化をすることができます。

メリット③ 柔軟性

レザー(革)を漉くことで柔軟性が
上がります。
へり返しなどをして
コバを仕上げる場合は、漉くことで
作業もやりやすくなりますし
重ねた部分もすっきりとします。

メリット④ 留め具の取り付け

レザー(革)を漉くことで
コバ付近のレザーの厚さが薄くなります。

そのため、留め具などの取り付け作業が
やりやすくなります。

メリット⑤ 仕上げの効果

コバ部分を漉くことで
コバの厚さが抑えられます。

そのため、コバ磨きも時間が
短縮することができ綺麗な仕上がりが
できるようになります。

デメリット① きれいにできない

私自身もまだまだですが
最初から上手に漉くことはできません。

こればっかりはどうしても練習を
何回もして上達するしかありません。

どの道具が自分自身に合うのか
やりやすさなど試してみる必要があります。

根気よく練習を一緒に頑張りましょう!!

デメリット② レザーの制約

すべてのレザー(革)を漉くことは
難しいです。
硬い革だったり、
やわらかい革だったりと様々な種類が
あります。
特に柔らかいレザーだと
漉く作業はとても難しくなりますので
気を付けるようにしてください。

デメリット③ 時間と手間がかかる

漉く作業を工程の中に入れると
時間と手間が非常にかかります。

特に漉く作業は慎重にしなければならない
部分があるので時間がとてもかかります。

早く使用と思い、雑にしてしまうと
穴が開いたりしますので
慎重に作業をするようにしてください。

デメリット④ 特殊な道具が必要

漉くためには
道具が必要になります。
革包丁を普段から使っている場合は
革包丁でも漉くことはできますが
初心者にはハードルが高いです。

私自身はカッターナイフで裁断をするので
漉く用の道具を別に
購入しなければならなくなります。
そのためコストが発生します。

漉く工程のポイント

ここからは、私自身が漉く工程をするときに
気を付けているポイントを紹介します。

ポイント① マーキング

レザーを漉く場合は
必ずマーキングをするようにしてください。
どこの部分から漉くのかを明確にします。

しっかりとマーキングすることで
漉く作業での間違いがなくなります。

ポイント② 練習

最初から本番のレザー(革)で
漉く作業をするのではなく一度練習を
してから漉くようにしてください。

どのくらいのちからで漉くのか
どのような角度ですくのか
などの確認をすることで失敗することが
少なくなります。

ポイント③ 慎重に

漉く作業はとても慎重にしなければいけない
工程になっています。

時間がないからといって、雑に作業をしてしまうと
漉いてはいけない部分を漉いてしまったり
貫通いて銀面(革の表面)に穴をあけてしまったり
してしまうことがあります。

作業するときはしっかりと時間があるときで
慎重に作業をするようにしてください。

まとめ

今回は、漉く工程のメリットとデメリットを紹介しました。
また、合わせて漉く工程の時に私自身が気を付けていることも
紹介しています。

ぜひ試してみてください。

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