レザークラフト楽しんでいますか?
シボのレザー使っていますか?
レザークラフトは様々な専門用語が
多すぎですよね!
私自身も多くありすぎて
思い出せないことがいっぱいあります。
その専門用語でシボってありますが
わかりますか?
今回は、シボの特徴などを
わかりやすく紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
シボって何!?
レザー(革)のシボとは、
レザーの銀面(表面)の模様や
加工によって作られた凹凸です。
シボのあるレザーは、見た目がとても美しく
手触りも独特で魅力的になっています。
シボにも大きさがあり
小さいシボから大きなシボまで
様々なサイズがあるので
ご自身の好きな大きさを
探してみるのもいいかもしれません。
また、動物の種類やレザー(革)の部位や
加工方法によってもシボが変わってきます。
シボの種類
ここからは私自身が考える
シボの種類を紹介していきます。
シボの種類① 天然シボ
天然シボは、動物の皮に自然に存在する
模様や凹凸をそのままいかした
シボになります。
天然シボの特徴としては、
- 同じ模様がない
1つ1つのレザーが異なる模様で
同じ模様は1つもないのが特徴です。 - 高級感
天然の模様が生み出す独特の風合いで
高級感が出ます。 - 手触り
自然にできたシボなので
手触りがとてもいいです。
これが天然シボの特徴になります。
天然シボの代表的なレザーとしては
2種類あります。
1つ目がシュリンクレザーです。
牛革などを収縮させることで
シボを強調したレザーになります。
柔らかくバックなどに使われることが
多いです。
2つ目がヤギ革です。
ヤギ革は天然シボがとても豊富で
美しい模様が特徴です。
耐久性があるため、様々作品で
使われることがあります。
シボの種類① 人工シボ
人工シボは、レザー(革)の加工によって
銀面(表面)に模様や凹凸を
付けたレザー(革)になります。
人工シボの特徴としては、
- 統一な模様
加工によって一定のパターンを
再現できるためレザー(革)全体
が統一したシボの模様になります。 - デザイン
様々な模様を加工できるようになったため
シボの大きさなどデザインを含めて
個性あるレザー(革)を選ぶことが
できます。 - 価格
天然シボのレザー(革)に比べると
人工シボのレザー(革)は価格が安く
手ごろな価格で購入することができます。
これが人工シボの特徴になります。
人工シボの代表的なレザーとしては
2種類あります。
1つ目がエンボスレザーです。
機械で押し型を使ってレザー(革)の
銀面(表面)に模様を付けたレザーに
なります。
2つ目がプリントレザーです。
プリントレザーは模様を印刷して
銀面(表面)を加工したレザー(革)に
なります。
様々なデザインやカラーがあるのが
特徴になります。
シボを使った作品
ここまでシボを紹介してきましたが
よくシボのレザーが使われている作品を
紹介します。
- ショルダーバック
- 財布
- キーホルダー
まとめ
今回は、レザー(革)のシボの特徴を
紹介しました。
多くの作品で使われているシボの
レザーです。
高級感があり、手触りがいいので
ぜひ試してみてください。
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