コバークラフトのコバ処理は
とても難しいですよね。
私自身もとても磨きは苦労しています。
今回は、そのコバ磨きの時に
使うこともある、染料と顔料の違いを
それぞれ紹介していきたいと思います。
染料と顔料
ここでは、一般的なレザークラフトの
染料と顔料を紹介します。
多くの方が使っている染料と顔料になります。
ここでは、一般的なレザークラフトの
染料と顔料を紹介します。
多くの方が使っている染料と顔料になります。
・染料
・顔料
染料の特徴
ここからは、染料の特徴を
詳しく紹介していきます。
私自身が感じている部分になっていますので
参考にしてください。
染料特徴① 浸透性
染料は、革に浸透していきます。
そのため、革を染色した後に
コバも染色をすれば、
銀面もコバも同じ色になり
統一感がでて、自然な仕上がりになります。
染料特徴② 透明性
先ほども少しふれましたが
染料は革の中に染料がしみ込んでいきます。
そのため、革の質感や模様・傷などを
いかした作品作りができるようになります。
染料特徴③ 透明性
染料は革の内部に浸透するため
比較的長期間にわたって色が持続します。
管理方法や使用方法で異なる部分はありますが
私自身染色で作成した手帳カバーは
3年以上使っていますがいろあせることなく
使えています。
染料特徴④ 染色の範囲
私自身毎回感じる部分ですが
染色は、革のどこにしてもしっかりと染まってくれます。
銀面はもちろんのこと
床面やコバにも染色することはできます。
いろあせが気になる方は
銀面と同じように床面とコバを
処理すれば長く使うことができると思います。
ちなみに私が使っている色止めは
レザーコートマットになります。
顔料の特徴
ここからは、顔料の特徴を
詳しく紹介していきます。
私自身が感じている部分になっていますので
参考にしてください。
顔料特徴① 覆いかぶさる
顔料は、革の上にのっけるという
イメージになります。
染色が浸透して色を表現しますが
顔料は革の上にのっているイメージになります。
色を濃くだしたり、鮮やかな色が多くあります。
顔料特徴② 不透明
顔料は先ほども紹介した通り
顔料を革の上にのせるというイメージになります。
そのため革の上にコーティングされている状態になるため
革の質感や傷などがなくなります。
顔料特徴③ 耐久性
革の上をコーティングしているため
比較的に耐久性が高くなります。
ひっかいたりすると表面に傷ができたります。
丁寧につかうことで
表面の剥がれや、コバなどの剥がれはしにくくなります。
まとめ
今回は、染料と顔料の特徴を
紹介しました。
それぞれの特徴があり
性質も違います。
そのため使うときにどのように仕上げたいというイメージを持ちながら
染色を使うか顔料を使うか判断していきましょう。
コメント