レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフトで必ずやることといえば
裁断やコバ磨きなどがありますが
型紙と作ったり、無料の型紙を使って
作成していくと思います。
型紙を作るときになぜ厚紙を
使ったほうがいいのか?
という疑問を持つことがあると
思います。
今回は、型紙を作るときのメリットと
デメリットを紹介します。
あくまでも私自身の感じることになっていますので
1つの考えとして参考にしてください。
私個人としては、レザークラフトの
型紙を作るときの厚紙は必要で
メリットしかないと考えています。
厚紙とは
普段よく目にするコピー用紙などとは
違い厚さがあります。
文房具屋さんやネットショップなどでも売られていますので手軽に購入する
ことができます。
厚紙には様々な厚さがありますので
購入する際には確認するように
してください。
厚紙のメリットとデメリット
ここからは実際に私自身が感じる
厚紙のメリットとデメリットを
紹介していきます。
メリット① 耐久性と再利用
厚紙を使う最大のメリットとしては
耐久性と再利用できるということに
なります。
コピー用紙などでは破れやすいですが
厚紙を使うことで何回も繰り返し使うことができるようになります。
また、裁断するときなども使いますので
耐久性があると裁断しやすくなります。
メリット② 硬さと安定性
無料の型紙などを使う場合は
すぐに作品を作ることができますが、
型紙を1から作る場合だと
何度も修正することがあります。
そのため適度な硬さがあったほうが
組み立てやすくなっています。
バックなどをつくるときなどは
厚紙を切ったうえで
一度組み立てることで
大きさなどのイメージをすることが
できます。
また厚紙は硬さがあるので折り目などもしっかりとついてくれます。
メリット③ カスタマイズ
型紙を作成して実際に作品を制作して
日常的に使っていると
修正点などが出てくることがあります。
その時に厚紙であれば修正を
すぐにすることができます。
コピー用紙などでも修正することは
可能ですが何度も修正していると
紙がボロボロになってきますので
厚紙のほうが修正なども
しやすくなっています。
メリット④ 型紙の保存
厚紙で作成した型紙は折り曲げて
保存することができます。
コピー用紙などで作成した型紙も
保存はできますが劣化する場合が
あります。
厚紙も劣化する場合はありますが
コピー用紙などに比べても
長期間保存することができます。
メリット⑤ 作品の一貫性
厚紙で型紙を制作すると
違う作品でもその型紙の一部が
使えることがあります。
そのためよく使う型紙などは
耐久性も必要になりますし
作品自体にも一貫性を持たせることが
できます。
デメリット① コスト
厚紙はコピー用紙などに比べると
1枚当たりの単価が高くなります。
例えばコピー用紙であれば
1枚当たり約1円前後ですが
厚紙は1枚あたり40円前後になります。
コストを抑えて型紙作成をする場合は
先にコピー用紙などで大枠の型紙を
作成しその後に厚紙に映すことで
コストが下がります。
私自身型紙を作るときには
コピー用紙から作っています。
デメリット② 保管場所の確保
厚紙は文字と通り、コピー用紙などと
比べると紙の厚さがあります。
そのため多くの型紙を作成すると
多くの場所などが必要になってきます。
まとめ
今回は、型紙に厚紙を使うメリットと
デメリットを紹介しました。
最初にも書きましたが、
私自身型紙を作るときの厚紙は
必須と考えています。
実際に私自身も型紙をすべて厚紙で
作っています。
ぜひ試してみてください。
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