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【初心者必見】白ボンドの使い方とメリット・デメリット

レザークラフト
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レザークラフト楽しんでいますか?

前回はゴム系接着剤の使い方とメリットと
デメリットを紹介しました。
今回は、レザークラフトでゴム系接着剤と
同じくらい使われる白ボンドを紹介します。
ゴム系接着剤とは違いがあります。
ここから紹介する内容は私自身が
感じていることになりますので
1つの考えとして参考にしてください。

白ボンドとは

白ボンドは手軽に購入することができる
ボンドになっています。
初心者から上級者まで多くの方が
使っているボンドになっています。
特徴としては、

  1. 乾くまでに時間がかかる
  2. 使う前は白色をしていますが
    乾くと無色透明になる
  3. 張り合わせしたときに
    微調整がしやすい

ちなみに私自身が使っている白ボンドは

白ボンドの使い方

ここからは実際に白ボンドの使い方を
紹介していきます。
この手順は私自身が実際に作業している
手順になっています。

  1. 準備
    まず最初に使うレザー(革)と白ボンド
    ヘラとティッシュを準備します。
    できるだけ手の届く範囲に
    準備するようにしてください。
  2. 表面の確認
    レザー(革)全体のごみや汚れがないか
    確認をするようにしましょう。
    確認の時点でごみや汚れがある場合は
    とるようにしてください。
  3. 表面の処理
    白ボンドを塗る場所を
    カッターナイフなどを使って
    荒らしてください。
    荒らすことで表面積が多くなり
    しっかりとレザー(革)が
    くっつくようになります。
  4. 白ボンドを塗る
    白ボンドを塗る場所を荒らすことが
    できたら実際に白ボンドを
    塗っていきます。
    ここで気を付けなければいけないことは
    多く塗りすぎないことです。
    少なすぎてもだめですが、
    多く塗ってしまうと
    張り合わせをしたときに
    コバ(断面)からはみ出してくることがあります。
    はみ出した場合はティッシュなどで拭きとるようにしてください。
    銀面につかないように気を
    付けましょう。
  5. 張り合わせ
    張り合わせをしたらしっかりと
    圧着するようにしてください。
    圧着をすることであとのコバ磨きを
    するときにとてもしやすくなります。
    圧着する場合は均等にちからを
    入れるようにしましょう。
  6. 張り合わせの確認
    白ボンドが乾く前に張り合わせした部分を確認してください。
    大きくずれている場合は乾く前に
    張りなおしてください。

白ボンドのメリットとデメリット

ここからは白ボンドのメリットと
デメリットを紹介していきます。
私自身が感じるメリットとデメリットになっていますので
1つの参考としてみてください。

メリット① 購入しやすい

白ボンドはいろいろな店で
販売されています。
そのためなくなっても
すぐに購入することができます。
ホームセンターや手芸店などになります。
また、価格も高価ではないので
買い求めやすくなっています。

メリット② 細かな作業に適している

先ほども少し触れましたが
白ボンドは乾くまでに少し時間が
かかるため張り合わせした後に
修正することができます。
そのため細かな作業などの時は
とても使い勝手がいいです。

デメリット① 強度が弱い

ゴム系接着剤に比べると
少し強度がおとる部分があります。
しかししっかりと圧着することで
はがれにくくなります。

デメリット② 耐水性

白ボンドはゴム系の接着剤に比べると
耐水性が少し劣ります。
そのため水にぬれやすい場所や
湿気が多い場所でつかうと
劣化する場合がありますので注意してください。

まとめ

今回は、レザークラフトでたくさんの人に
使われている白ボンドについて
紹介しました。
ゴム系接着剤とは少し違う特徴を
持っていますのでそれぞれのメリットと
デメリットを見ながら使うように
してください。

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