レザークラフト楽しんでいますか？
手縫いされていますか？
皆さんは作品を作るときに
手縫いですか？
それともミシンですか？
私自身は完全に手縫いで作品
を制作しています。
今回は、私自身が考える
手縫いのメリットとデメリットを
紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
いますので１つの考えとして
参考にしてください。
手縫いとは？
レザークラフトの手縫いは
レザークラフト用の針と
レザークラフト用の糸を
使って作品を作っていきます。
１つ１つ縫い穴をあけて縫っていきます。
手縫いのメリットとデメリット
ここからは実際に
私自身が感じる手縫いのメリットと
デメリットを紹介していきます。
メリット① 愛着
まず手縫いで作品を作ることで
愛着がわきます。
先程も少し触れましたが
手縫いは、１つ１つ縫い穴をあけて
その縫い穴に針と糸を使って
縫っていきます。
そのため多くの時間がかかるため
作品に愛着が生まれます。
メリット② ステッチ
手縫いではミシンでは表現することが
できないステッチになります。
またしっかりと糸を交差させるので
レザー（革）同士を挟むことができます。
手縫いをすることでミシンにはない
ステッチを表現することが
できるようになります。
メリット③ ステッチの自由度
手縫いは、縫い穴をあけて
針と糸で縫っていきます。
手縫いであればその縫い穴の
幅を自分好みに調整することができます。
細かな縫い目がいいのであれば
細かな菱目打ちで縫い穴をあけ
ワイルドにしていきたいと思えば
間隔の広い菱目打ちで縫い穴をあけることで
ステッチの幅を自由自在に変更することができます。
メリット④ 修理のしやすさ
手縫いで作品を制作して糸が切れたとき
などは手縫いであれば修理が
しやすくなっています。
糸を綺麗にほどいてから
新しい糸で同じように縫っていけば
修理することができます。
私自身も自分の作品を修理したことが
ありますが修理することもできましたし
綺麗に仕上げることができました。
デメリット① 時間がかかる
手縫いは、縫い穴をあけて針と糸で
1穴づつ縫っていきます。
小さな作品や縫うところが少ない作品では
あまり気になりませんが
財布や大きな作品や縫うところが
多い作品では縫い穴をあけるのも
時間がかかりますし縫う工程も
多くの時間がかかります。
デメリット② 一定の技術が必要
私自身もまだまだ修行中ですが
綺麗に手縫いしていくためには
技術が必要になります。
反復練習を行いながら
ステッチを確認していくことに
時間がかかります。
また、手縫いの場合は糸をしめる
力によってもステッチが変わることが
ありますので力加減なども練習することで
綺麗なステッチを作ることができます。
まとめ
今回は、手縫いのメリットとデメリットを
紹介しました。
手縫いの作品はミシンで作る作品よりも
愛着がわきます。
また、修理することもできるので
長く使える作品ができると思います。
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