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レザークラフト シカ・ダチョウ(オーストリッチ) 革の種類(初心者向け)

レザークラフト
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しょ〜ちゃん
しょ〜ちゃん

今回は、
シカ・ダチョウの
革の特徴を紹介していくよ!!

あっちゃん
あっちゃん

お願いします!
普段の生活をしていたら怖い動物ばっかりだけど!!

しょ〜ちゃん
しょ〜ちゃん

怖いよね!!
でも大丈夫だよ!
では早速紹介していくね!!

シカ革 特徴

シカ革はとても柔らかく手触りがいい
ということで有名です。
その他どんな特徴があるのでしょうか。

  1. 軽い
  2. 柔らかい
  3. 通気性・吸湿性に優れ、しっとりとなめらかな質感
  4. 型崩れしにくく、長期間保たれる柔軟性
  5. メンテナンスが楽である。

それぞれ詳しく説明します。

シカ革の特徴1 軽い

シカ革の特徴である、
軽いは前回紹介をした、
ヤギ革より軽く、
ヒツジ革よりは少し重くなっています。
牛革や馬革に比べれば
非常にかるくなっています。
シカの大きさにより若干の柔らかさが
変わりますのでご注意ください。

シカ革の特徴2 柔らかい

革全体で参考にするのであれば、
ひつじ革と同等の柔らかさを持っています。
シカ革・ひつじ革は革の中では
とても柔らかいです。
触った人は絶対的に”柔らかい”と言います。

シカ革の特徴3 通気性・吸湿性に優れ、しっとりとなめらかな質感

シカ革は、皮の構成が独特で、
他の動物とは異なります。
そのため、通気性・吸保性がとても
優れています。
イメージでいううと、
”木”と同じように湿気を吸ったり
吐いたりすることで吸保性が保たれます。
湿度を自動で管理してくれます。

シカ革の特徴4 型崩れしにくく、長期間保たれる柔軟性

シカ独特の皮の構成になりますが、
シカ革は伸びても元の形に戻ろうとする
力が強く、型崩れしにくくなっています。
しなやかさは10年以上たっても保つことができます。

シカ革の特徴5 メンテナンスが楽

鞣しの方法によって若干の違いは
出てきますが
2〜3ヶ月に1回クリームで
メンテナンスすることで
長期間使用することができます。
牛革等に比べればメンテナンス回数は
少なくなります。

シカ革のデメリット

シカ革のデメリットとしては、
吟面(革の表面)が剥がれやすいということがあります。
しかし、鞣し方法によって
剥がれにくくなっているシカ革もあるので
一概に剥がれやすいとは言い切れません。

シカ革の種類

シカ革には3つの種類があります。

  1. ディアスキン
  2. バックスキン
  3. エルクレザー

各それぞれ特徴が違うので紹介します。

シカ革の種類 ディアスキン

ディアスキンとは、仔鹿の革になります。
繊細で薄く軽いのが特徴になっています。
柔軟性が非常にあり、
別名”レザーのカシミア”と
呼ばれることもあります。

シカ革の種類 バックスキン

バックスキンは、雄シカの革になります。
毛を細かくし、起立した状態に加工した
革になっています。
国内では、床面(革の裏側)を使用して
作品を作成される方が多くなっています。

シカ革の種類 エルクレザー

エルクレザーとは
カナダ・アメリカ・フィンランドなどに
生息するヘラジカの革になります。
ディアスキンの革に比べると厚みがあり、
大きめのシボがあることが特徴です。
気性が荒いため、
傷などがあることが多くなっています。

ダチョウの革(オーストリッチ)の特徴

ダチョウの革と言われると
少しわかりずらいですが、
ダチョウの革は”オーストリッチ”と
呼ばれています。
オーストリッチであれば聞いたことが
ある方が多くいると思います。

独特のドット柄のようなクイルマークと
手触りの柔らかさ、軽さが特徴です。
高級ブランドなどでも使用されている
エキゾチックレザーになります。

ダチョウ革 クイルマーク

革から羽根を抜いたときにできる
突起のことです。
革全体の4割ぐらいにしかできないため、
貴重な部分になっています。

バックや財布などで使用されており、
全面をクイルマークで仕上げることを
”フルポイント”片面(おもて面)のみを
クイルマークで仕上げる
”ハープポイント”という名称があります。

ダチョウ(オーストリッチ)の革 特徴1 柔らかくて軽い

オーストリッチの特等である、
柔らかくて軽いです。
クッションのような柔らかさに
なっているため女性が気軽に持てる
軽さになっています。

ダチョウ(オーストリッチ)の革 特徴2 意外な耐久性

柔らかくて軽いということから
耐久性がないのではと
思われる方もいらっしゃると思いますが
しっかりと耐久性があります。
耐久性がある、
牛皮よりもしっかりと耐久性があるので
メンテンアンス等をすることにより、
10年以上使用することができます。

まとめ

今回、シカ革とダチョウ革(オーストリッチ)を紹介させてもらいました。
今回紹介した革は牛革とは違い特徴を
持った革になっています。
次回はヘビ革・ワニ革・トカゲ革を紹介いたします。

革の種類関連

  1. レザークラフト 革の種類(鞣し)初心者向け
  2. レザークラフト 牛革の種類(初心者向け)
  3. レザークラフト 豚革・ヤギ革・ヒツジ革の種類(初心者向け)
  4. レザークラフト ヘビ革・ワニ革・トカゲの革 種類(初心者向け)

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