レザークラフトで作品を作っていると
コバがどうしても納得できないときがある。
しかし、他の人の作品などを見ていると
とても綺麗にコバが磨かれていて
羨ましく思うことが多くあると思います。
レザークラフトにおいてコバ磨きは
とても重要な作業になります。
私自身多くのコバ磨き道具を
使用してきましたが
これを使うことで以前よりコバが綺麗に磨くことが出来るようになりました。
コバ磨きは、これで決まり!
私が現段階でおすすめのコバ磨き道具は
”帆布(はんぷ)”です。
私自身が帆布を使ったときのデメリットとメリットを紹介します。
また、そのデメリットの解消方法も
併せて紹介します。
帆布のデメリット
ここからは帆布を使うことでの
デメリットを紹介します。
また、最後にデメリットの解消方法も併せて紹介します。
帆布のデメリット① 粉が出やすい
帆布は、糸の細さによって織り方が
違います。
織り方が違うことで帆布の糸と糸の密度が
異なってきます。
そのため糸が細い帆布をつかうと粉が
出やすくなることがあります。
粉が出てしまうと、コバにくっついたりしてしまうことがあります。
帆布のデメリット② 水に弱い
帆布は、綿糸で作られている素材に
なります。
綿糸は水に弱い性質で濡れてしまうと
縮む性質があるのであまり濡らさないようにしてください。
帆布のメリット
ここからは帆布を使うことの
メリットを紹介していきます。
帆布のメリット① 手にフィットする
帆布は、スリッカーなどとは違って布です。
帆布を使ってコバを磨くことでしっかりと磨きたいところを
磨くことが出来るようになります。
そのため、力加減やコバを整えながら
磨くことが出来ます。
帆布のメリット② 耐久性がある
帆布は、織るときに縦横など密度の高く
なるように織っています。
そのため、耐久性がとても高くなります。
コバ磨きも繰り返し行ってもあまり破けたり
傷ついたりすることはありません。
そのためコスパよくコバ磨きが出来ます。
帆布のメリット③ コスパが良い
帆布は、綿糸で作られた自然素材であり
比較的安価で購入することが出来ます。
そのため長年コバを磨くことが出来ます。
帆布デメリット対策
ここからはデメリットで紹介した
- 粉が出やすい
- 水に弱い
の対策方法を紹介します。
帆布デメリット対策① 粉が出やすい
粉が出やすいとの対策としては、
まず購入時に糸の太さを注意しましょう。
糸が太目で密度が高い帆布を選ぶことで
粉が出にくくなります。
また、定期的に誇りがついていないか
確認してついているようであれば
掃除をするようにしましょう。
帆布デメリット対策② 水に弱い
大事なことは、まず水につけないと
いうことです。
もし水などにつけてしまった場合は
完全乾燥するまで自然に
乾かくようにしてください。
完全乾燥することで、
同じように使うことが出来ます。
乾いていない状態で使用すると帆布が
破けたりする場合があります。
まとめ
今回はおすすめのコバ磨き”帆布”を
紹介しました。
コバ磨きはレザークラフトをしていると
長年課題の1つになります。
私自身もまだまだ綺麗に整えることが
出来ないこともあり勉強中です。
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