レザークラフト楽しんでいますか？
コバ磨いていますか？
レザークラフト作品を制作していると
必ずと言っていいほどする工程があります。
それは”コバ磨き”です。
このコバを綺麗にすることで作品全体が
とても綺麗になります。
また、コバをしっかりと磨くことで
作品の耐久性も上がります。
今回はこの重要な工程である
コバ磨きをするときに使う
道具を紹介します。
私自身も最初どのようにしていいのか
わかりませんでした。
少しでも参考になればうれしいです。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので１つの考えとして
参考にしてみてください。
コバ磨きとは
レザークラフトのコバ磨きとは
レザー（革）を裁断したときや
レザー（革）を貼り合わせしたときの
断面を綺麗に整えることです。
正直なところコバ磨きをしなくても
作品を日常で使うことはできますが
コバを磨くことで作品全体の
クオリティが上がり耐久性も向上します。
しっかりとコバを磨いて長く作品を使うようにしましょう。
コバ磨きの道具
ここからは実際に私自身が使っている
コバ磨きの道具を紹介します。
結論からいうと私自身が一番使っている
コバ磨きの道具は”帆布（ハンプ）”
になります。
コバ磨き 帆布
帆布は一般的な布より丈夫にできています。
1回コバを磨いたら終わりではなく
私自身1年以上同じ帆布を使ってコバを磨いていますが使えています。
私が帆布をオススメする理由としては
大きく分けて２つあります。
- 力加減ができる
- 耐久性がある
この2つになります。
力加減ができるというのは
帆布は布より少し硬い生地なので
指先でつまんでコバを磨くことができます。
指先でつまむことで力の入れ具合が
調整することができますし
角が丸い部分でも綺麗に磨き上げることが
できます。
耐久性は私自身1年以上同じ帆布を
使っていますが今のところ破けたり
したことはありません。
今私自身のおすすめのコバ磨き道具は
帆布になります。
コバ磨き スリッカー
スリッカーはレザークラフトを
始めようとしたときに
最初に出てくる道具だと思います。
木に大きさが違う溝が掘ってあり
コバを磨きたい部分をその溝に入れて
スリッカーを動かしコバ磨きを
していきます。
大きさや溝の深さが違うものが
多く販売されているので購入しやすい
道具になっています。
コバ磨き ミニルーター
ルーターは先ほど紹介した
スリッカーを自動でコバを磨いてくれる
道具になります。
帆布やスリッカーと比べると
価格が高くなりますが
綺麗に仕上がりますし
大きな作品などで使うと
とても便利な道具になっています。
特にベルトや大き目のトートバックなどで
使うと手で磨くより早くコバ磨きをすることができます。
まとめ
今回は、レザークラフトの工程で
重要なコバ磨きをする道具を紹介しました。
コバを綺麗に仕上げることで
作品のクオリティが上がります。
ご自身にあった道具をさがしてみるのも
いいかもしれません。
ぜひ試してみてください。
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