レザークラフト楽しんでいますか？
レザー裁断していますか？
前々回と前回で柔らかいレザーと
硬いレザーの裁断するポイントを
紹介しました。
その中でとても重要な裁断の道具である
カッターナイフや革包丁があります。
このカッターナイフや革包丁の切れ味で
裁断面が綺麗になるかならないかが
決まることがあります。
カッターナイフは手軽に購入することが
できる道具なので使っている方も
多いかと覆います。
今回はそのカッターナイフの手入れ方法を
紹介います。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので１つの考えとして
参考にしてみてください。
カッターナイフの手入れ方法
ここからは実際に私自身がしている
カッターナイフの手入れ方法を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
手入れ方法① 使用後の清掃
カッターナイフでレザー（革）などを
裁断したときには清掃をするように
してください。
レザー（革）の切りくずやよごれなどが
ついてしまうと新しい刃でも切れ味が
悪くなることがあります。
柔らかい布やティッシュペーパーなどで
軽くふくことで切りくずなどとることが
できます。
ふき取るときに手を切らないように
してください。
私自身２度ほどカッターナイフで切ったことがあるので気を付けてください。
手入れ方法② 青棒を使う
カッターナイフの刃は永久的に
使うことはできませんが
青棒を使って研ぐことで
切れ味も上がりますし
刃を長く使うことができます。
青棒の使い方としては、
使わないレザー（革）の床面に
ミシンオイルを数滴たらし
その上に青棒をこすりつけていきます。
青棒を塗ることができたら
カッターナイフを１方向に研ぐように
します。
ポイントとしては同じ方向に
研ぐということです。
いろいろな方向に研いでしまうと
綺麗に研ぐことができないことがあるので
１方向に研ぐことがおすすめです。
手入れ方法③ 油を塗布する
毎回する必要はありませんが
定期的にカッターナイフの刃に
油を塗ることで切れ味を保つことが
できます。
油を塗ることでカッターナイフの刃が
さびにくくなり切れ味を長く維持することができるようになります。
ポイントとしては、
油を多くつけすぎないことです。
刃が長持ちするからといって多くの油を
塗ってしまうと逆に切れ味が悪くなります。
ティッシュに少量の油を付けて
カッターナイフの刃につけるように
してください。
この時も手を切らないように
気を付けるようにしてください。
まとめ
今回は、カッターナイフの手入れ方法を
紹介しました。
すぐにでも実践できる内容に
なってきていますので試してみてください。
私自身も定期的にカッターナイフの手入れをしています。
ぜひ試してみてください。
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