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【神は細部に宿る!?】細かな部分のやすり掛けのポイント

レザークラフト
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レザークラフト楽しんでいますか?

一説によるドイツの建築家が言った言葉で
ある”神は細部に宿る!!”

レザークラフトでも細部にまで
気を使って制作した作品は
とてもきれいな作品になります。
細部まできれいに仕上げるためには
コバを磨く前のやすり掛けが
とても重要になってきます。

今回は細かな部分のやすり掛けのポイントを
紹介したいと思います。

私自身が感じることになっておりますので
1つの考えとして参考にしてください。

やすり掛けのポイント

やすり掛けをする道具は様々な
種類があります。
やすり掛けで使える道具も
紹介していますので参考にしてください。

やすり掛けの種類

ここからは実際に私自身がしている
細かな部分のやすり掛けのポイントを
紹介していきます。

適切なやすりの選択

細かな部分のやすり掛けにはまず
適切なやすりを選ぶことが
大切になってきます。
適切なやすりとはどのようなものなのか
わからない人のために
参考に紹介したいと思います。

まず、コバの断面を確認します。
少し大きめに制作しコバを磨くときに
2枚など重なりあった部分を
裁断して使う場合は
粗めのやすりを使う必要はありません。
粗目のやすりを使ってしまうと
逆にコバが粗くなってしまうことが
あります。
その時には細かな目のやすりを使うことで
滑らかなコバを作ることができます。

ちからの加減

私自身がそうでしたが
レザークラフトを始めた時は
コバを綺麗にしたく
一生懸命ちからを込めて磨いていました。
ちからを込めて磨くことで
綺麗にはなりますが
銀面(革の表面)に傷がついたり
サイズが少し変わってしまったことが
ありました。

やすり掛けをする時には
できるだけ軽いちからでやすり掛けを
するようにしましょう。
軽いちからでやすり掛けしたほうが
綺麗に整いますし、
コバが滑らかになります。

また、コバも均一に仕上がるので
出来栄えが変わってきます。

角度と向きの調整

細かな部分のやすり掛けするときには
角度と方向を確認することが
重要になってきます。

角度を変えながら
微調整してコバを整えるように
してください。

角度などを調整してやすりをかけると
自然なカーブなどができます。

段階を踏んで整える

コバ(裁断面)があまりきれいに
整ってない場合は早めの段階で
粗い目の紙やすりを使って
整えるようにしましょう。

綺麗ではない場合に細かな目の紙やすりを
使って整えることもできますが
非常に時間がかかります。

また、あまりにもコバがデコボコしている
場合は少し裁断をしてからコバを整えた
ほうが綺麗に仕上がることがあります。

まとめ

今回は、細かな部分のやすり掛けで
注意する点を紹介しました。
細かな部分まできれいに整えていると
作品自体が綺麗に仕上がります。

ぜひ試してみてください。

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