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【おすすめ】コバ磨きはこれで決まり比較②(染色)!!

レザークラフト
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レザークラフトを始めると
作るのがとても楽しくていろいろと
制作してしまいます。
でも最初は何をどうしたらいいか
わからなかったり、道具の使い方なども
わからないことだらけです。

上手な人の作品を見ると
コバが綺麗に仕上がっていて
とても羨ましく思い、
「どうしたら綺麗なコバにできるのかな?」
「どうしたらコバ処理が上達するかな?」

などいろいろ考えると思います。
僕自身が実際にそうでした。
ここでは、僕自身が使っている
コバ磨きの道具を紹介します。
スリッカー・布・帆布でのコバの
仕上がりの違いも紹介します。

おすすめのコバ磨き道具

おすすめのコバ磨き道具は
”帆布(はんぷ)”です。
帆布とは綿や麻の生地になり、
文字のとおり昔は船の帆(ほ)で
使わっていた丈夫な布です。
身近な所で言えば、”靴”や”バック”など
多くの場面で使われているので
一度は目にしたことがあると思います。

コバ磨き比較内容

今回は、”スリッカー””布””帆布”での
コバ磨きの違いを同じ革を使いながら
説明します。

内容としては、全部で3部構成になっており

  1. トコノール
    スリッカー・布・帆布の違い
  2. トコノール・染色
    スリッカー・布・帆布の違い
  3. トコノール・染色・コバワックス
    スリッカー・布・帆布の違い

この3つの条件でそれぞれ説明します。

比較前提条件

コバ磨き(スリッカー・布・帆布)の違いを
比較するための前提条件です。

  1. ヌメ革の銀面を染色した革と使う
  2. 2枚張り合わせ
  3. 事前に前処理として、紙やすりの
    100番から500番で仕上げている
  4. 比較のときは紙やすり1000番を使う
  5. 磨きは往復100回とする
  6. 紙やすりは一方方向に10回する

コバ磨き比較染色後 スリッカー・布・帆布

今回の内容は、第2部の
染色後にトコノールと
コバ磨き道具(スリッカー・布・帆布)を
使ってコバを磨きます。
下の画像が張り合わせをして
なにもしていないコバです。

革張り合わせ

コバ染色後、トコノールとスリッカー

コバを染色してから、トコノールを塗って
半乾きになってからスリッカーを使って
磨いていきます。
1回目の往復100回のスリッカーで
仕上げたコバが下の画像になります。

1回目スリッカー

コバを染色すると、ぼこぼこしている感じで
コバがそろっていないところがわかります。

紙やすりを使ってコバを整えて
2回目の往復100回磨いた
画像が下の画像になります。

スリッカー2回目

1回目よりは、コバが整ってきています。
光沢があるというよりかは
シックな感じになっています。
コバも1回目よりは手触りはいいです。

コバ染色後、トコノールと布

次は、染色後に布(Tシャツの切れ端)を
使ってコバを整えていきます。

トコノールを塗って半乾きの状態で
布を往復100回磨いた
画像が下の画像になります。

布1回目

スリッカーとは違い、少し光沢があります。
紙やすりでコバを整えて
2回目のコバ磨きをした画像が下の画像です。

布2回目

スリッカーよりは光沢が
出ている感じになっています。
しかしコバの整い具合は
スリッカーの方が整っています。

コバ染色後、トコノールと帆布

次に、染色後トコノールと帆布を使って
コバを磨いていきます。

トコノールを塗って半乾きの状態で
帆布を往復100回磨いた
画像が下の画像になります。

帆布1回目

スリッカーとは少し違い
少し光沢があり、整っています。

紙やすりで磨き、2回目のトコノールと
帆布で往復100回磨いた画像が
下の画像です。

帆布2回目

1回目より光沢がでて
コバも整っています。

染色後、スリッカー・布・帆布比較

上で紹介した通り、同じ条件で
コバ磨きの道具を使ってコバを磨きました。
3種類の磨き終わった状態が下の画像です。
左から
・スリッカー
・布
・帆布
になります。

比較

スリッカーで整えたコバはマットな感じで
布はあまり整いませんでした。
帆布はわかりづらいですが、
手触りとしては一番なめらかなコバに
なっています。

まとめ

今回は、染色後に同じ条件で
コバを磨く道具を変えた場合の比較を
しました。
スリッカーと帆布は、見た感じ同じように
見えますが手触りは帆布が
とても滑らかになっています。

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