今回はレザークラフト用の針を紹介するね！
針！？
裁縫する針と一緒でしょ！？
レザークラフト用の針は裁縫で使用する針とは
少し違うよ！
えっ！？そうなの？
レザークラフト 革用の針とは
私もレザークラフトをするまでは、
レザークラフトの針と洋服などを縫う針は
一緒だと思っていました。
しかし、レザークラフト初めて知りましたが、針が全然違います。
レザークラフト用の針の長さなどは
一旦置いといて実際にレザークラフト用の針と洋服などの裁縫の針の違いは大きく
２つ違います。
まず一つ目が先端が違います。
下の画像はレザークラフト用の針の先端です。
下の画像が裁縫用の針です。
わかりずらい画像ですいません。
違いは、レザークラフト用の針が先端が
丸くなっていて
洋服などの裁縫用の針は、
先端が尖っており、鋭利になっています。
レザークラフト なぜレザークラフト用の針は丸いのか
それでは、なぜレザークラフト用の針は丸いのかわかりますか？
裁縫用の針は先端がとがっています。
なぜとがっているのでしょうか。
まずレザークラフト用の針は、
先端がとがっている必要がないからです。
とがっている必要というかとがっていたらいけないのです。
レザークラフトは、ガイドラインを引き、菱目打ちやヨーロッパ目打ちで
穴を開けます。
そこに針と糸を使用して、縫って行きます。
革自体に貫通させる訳ではなく、
穴に通していく感じなので
とがっていなくてもいいのです。
また、とがっていると革に当たった時に
傷がつきやすく、傷がついてしまうため
先端が丸くなくてはなりません。
裁縫用の針がとがっているのは、
洋服などの生地を縫う際に
そのまま縫っていくため
先端がとがっていないと生地に針が入っていかないため先端がとがってないと
いけません。
レザークラフト なぜ糸を通す部分が大きいのか
２つ目の違いは、タイトルにある通り
糸を通す部分の大きさが違います。
なぜレザークラフト用の針は糸を通す部分が大きくなっているかというと
レザークラフトでは、
糸の太さが大・中・小と三種類あり
その糸にろうを引いて縫って行きます。
糸にろうをつけることで糸が切れることを
防いだり縫う際に滑りをよくする効果が
あります。
下の画像はみつろうになります。
まとめ
今回は、レザークラフト用の針を
紹介しました。
レザークッラフト用の針と洋服などの
裁縫針は違いがあります。
しっかりとレザークラフト用の針を
使うことで革に傷がつきにくくなりますし、糸を通す際もやりやすくなります。
また、私個人的な意見ですが、
みつろうを使用すると
糸を縫う時に非常に縫いやすくなるため
オススメです。
最近では、レザークラフト用の針は
１００均でも販売されているので
購入費用もやすくなります。
ちなみに私もいろいろな作品を作りましたが
１００均の針で十分でレザークラフトを楽しむことができます。
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