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【手順ばっちり!?】レザークラフトの漉き加工手順

レザークラフト
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レザークラフト楽しんでいますか?
レザー(革)漉いていますか?

前々回は漉き(すき)加工のメリットと
デメリットを紹介しました。
前回は漉き(すき)加工のツールと
使い方のポイントを紹介しました。
今回は、漉き(すき)加工する手順を
紹介します。

手順を確認することで、
漉き(すき)加工の失敗が
少なくなりますので
参考にしてみてください。

あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。

漉き(すき)加工手順

ここからは私自身が実際に実践している
漉き(すき)加工の手順を紹介します。
現時点での私自身のベストになります。

手順① 準備とマーキング

最初に漉き(すき)加工したい部分の
確認をします。
漉く(すく)ことによっての強度や
耐久性などを考えるようにしましょう。
摩擦などが多くなりやすい部分を
漉いて(すいて)しまうと
耐久性が下がる可能性があります。

確認することができたら、
床面(床面)にマーキングを
していきます。
床面(裏側)のどこからどこまでを
漉き(すき)加工するか、
へり返しをする場合はへり返し後に
縫い合わせることができるかなど
考えながらマーキングをしてください。

へり返しをする場合は少し多めに
漉き(すき)加工をしたほうが
へり返しがしやすくなり、
縫いやすくなります。
私自身もギリギリで漉き(すき)加工を
してへり返しをしたときに
とても縫いづらく大変でしたので
いつもイメージの5mmぐらい
多く漉き(すき)加工をしています。

手順② 少しづつ

マーキングが完了し、
ここから実際に
漉き(すき)加工をしていきます。
ここで注意をしなければならいことは、
マーキングの位置から
コバ(裁断面)までを
一気に漉き(すき)加工することです。
最初は少しづつ漉き(すき)加工を
していってください。
大げさなイメージになりますが、
床面(裏側)の表面を削るイメージで
漉き(すき)加工をすると
レザー(革)の硬さなど
わかるようになり、
力(ちから)感覚がわかるように
なります。

手順③ 滑らかに

漉き(すき)加工を行う上で重要なことは
同じ方向に一定の力で
滑らせながら削っていくことに
なります。
この時にできるだけ刃の角度を
変えないようにしてください。
刃の角度を変えてしまうと、
深く漉いて(すいて)いる部分と
浅く漉いて(すいて)いる部分があり
デコボコになります。
できる限り角度は変えず一方方向に
一定の力で滑らせながら削ってください。

手順④ 確認

マーキングした部分を漉く(すく)ことが
できたら確認をします。
確認するときに目視確認も重要ですが、
厚さゲージがあればしっかりと
厚さを計れます。

漉き(すき)加工だけではなく、
いろいろな場面で使えるので
1個持っとくといいと思います。

まとめ

今回は、私自身が実際にしている
漉き(すき)加工の手順を紹介しました。
とても大切な4つの工程に
なっているので、
参考にしてみてください。
私自身もこの4つを注意することで
ミスが少なくなりました。
最初銀面に穴を開けたこともあります。

ぜひ参考にしてみてください。

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