このブログで何度か紹介している
和乃革ですが、オイルレザーとヌメ革を
販売しています。
レザークラフトを始めたとき私自身が
感じたことですがどの革がいいのか
まったくわかりませんでした。
そこで今回は、和乃革でも取り扱いがある
オイルレザーのメリットとデメリットを
紹介していきます。
オイルレザーとは
オイルレザーは風合いや耐久性から、多くの方から指示されている素材の一つです。
ここからはオイルレザーのメリットと
デメリットを紹介していきます。
オイルレザー メリット① 耐久性がある
オイルレザーは、オイルを浸透させた
革になり、柔軟性と耐久性が
高いというメリットがあります。
そのため、革製品を長く使う場は、
オイルレザーが適している素材になりますし
キャンプ道具やアウトドア製品として
使う方もいます。
オイルレザー メリット② 風合いに深みがある
オイルレザーは、その名前の通りオイルを
浸透させた革であるため表面に深みのある
風合いが生まれます。
使い込むことでオイル馴染むので
光沢が出てきます。
オイルレザー メリット③ 防水性に優れている
革は基本的には水には弱いですが
他の革と比べるとオイルレザーは防水性に
優れています。
オイルが革にしみこんでいる為
他の革より防水性が優れています。
オイルレザー メリット④ 染色が出来る。
オイルレザーはもともとオイルがたくさん、含まれている為、染色の色が
とても綺麗にだすことが出来ます。
オイルをふくんでいるので
とても綺麗な仕上げになります。
オイルレザー デメリット① 少しにおいがする
オイルレザーは何度も紹介していますが、
革にオイルをふくませたレザーになります。
そのため少しオイルの匂いがすることが
あります。
オイルレザー デメリット② べたべたすることがある
オイルをたっぷりと含んでいる為
少しベタベタすることがあります。
しかし長く使うことでべたべたが
薄れていきます。
長い時間使い続けることでデメリットは
解消します。
オイルレザー デメリット③ 少し重い
オイルオイルレザーは、しっかりと革の
内部までオイルがたくさん入っています。
そのため、他の革からすると少しだけ
重くなっています。
オイルレザー デメリット④ デリケート
オイルレザーは、たっぷりとオイルが
浸透しているおかげで耐久性などには
強くなっていますが、
傷が付きやすくなっています。
ひっかけたりは気を付けましょう。
まとめ
今回は、オイルレザーについて紹介を
しました。
このブログでも何度か紹介している
和乃革でも取り扱いがある
革になっています。
メリットとデメリットを紹介しましたが
私的にはデメリットよりメリットの方が
いいのでオイルレザーを使い続けると
思います。
まだ触ったことがない人は
ぜひ一度触ってみてはいかがですか。
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