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作った型紙で実際に制作してみた~名刺入れ②~

レザークラフト
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これまでいろいろな型紙を作成しました。
型紙は作ったけどどんな作品ができるの?
と思います。

ここからは実際に作った型紙を使って
制作したので作成手順や注意点などを
説明していきます。

全部で3部構成になっており

  1. 第1部は、使用する道具の紹介
  2. 第2部は、型紙を使用して裁断と張り合わせ
  3. 第3部は、裁断後の作成

になっています。
オリジナルの型紙を作成するための
何かヒントになればと思います。

今回の内容

第2部では、
型紙の作成から裁断そしてパーツの
張り合わせまでを説明します。
今回の名刺入れは、内側の一部分のみ床面が
見えるようになっています。
また、今回使う革は床面処理されている革を使うので
床面の処理は入っておりません。
床面処理がされていない革を使う場合は、床面の処理をしてください。

用意する道具

第2部で使う道具を紹介します。

  1. JW-CADで作成した型紙
  2. 厚紙
  3. カッター
  4. カッターマット
  5. 丸きり
  6. 両面テープ
  7. 定規
  8. 紙やすり

型紙を使用して裁断と張り合わせ

ここからは各項目をそれぞれ説明していき
注意点なども説明していきます。

型紙を準備する

型紙

使う道具

  1. JW-CADで作成した型紙
  2. 厚紙
  3. のり
  4. カッター
  5. カッターマット
  6. 定規

JW-CADで作成した型紙を厚紙に貼り付けます。
貼り付けたら定規を使って直線を切ります。

直線を全て切り終わってから角の丸を切り出していきます。
角を最初に切り出してもいいのですが
全て直線を切ってから切り出したほうが
角の丸みをきる作業がやりやすくなります。
ここでは使う道具としてカッターを推奨していますが
ハサミでも問題はありません。

革の準備

革の準備

使う道具

革を準備します。
今回は、床面が処理されている革を使うので
床面の処理はしませんが、
床面が処理されていない革を使う場合は
ここの段階で床面の処理をしてください。

サイズの確認

サイズの確認

使う道具

  1. 厚紙に張り付けた型紙

使う革の上に厚紙に貼り付けをした
型紙を置いてみます。
この時に大まかな大きさの確認をしてください。
革が足りなかったりした場合は、違う革に変えて下さい。
今回は、外側も内側も同じ革を使いますが
内側の革を変えてもおしゃれな名刺入れになります。

革に型紙をうつす

型紙をうつす

使う道具

  1. 厚紙に張り付けた型紙
  2. 丸ぎり

革の上に厚紙に貼り付けた型紙を置きます。
厚紙に貼り付けた型紙を抑えながら丸ぎりを使って
なぞっていって革に型紙をうつします。

型紙を写すときにずれないようにしてください。
僕はずれるのを防止するために小さなおもりを置いて
型紙を革にうつすようにしています。

大まかに裁断する

大まかに裁断する

使う道具

  1. 型紙をうつした革
  2. カッターナイフ
  3. カッターマット

大まかに革を裁断します。
大まかに裁断する理由としては、型紙通りに裁断するのがしやすくなるためです。
上級者の方などはそのまま型紙通りに裁断する人もいますが
なれるまでは大まかに裁断した後に型紙通りに裁断したほうが
綺麗に裁断することが出来ます。

型紙通りに裁断する

型紙通りに裁断

使う道具

  1. 型紙をうつした革
  2. カッターナイフ
  3. カッターマット
  4. 定規

大まかに裁断した革を型紙通りに裁断します。
この時に型紙を厚紙に貼って切り出したように
最初に直線から裁断します。
直線の裁断が終わってから角の丸みをカットするほうが
綺麗に裁断することが出来ます。

また、ここできれいにそれぞれのパーツを切り出してもいいですが
貼り付けをした後に型紙通りに裁断することで
コバのずれや寸法間違えなどはなくなる可能性が高いです。

貼り付けい位置の印

貼り付け位置

使う道具

  1. 型紙をうつした革
  2. 丸きり

型紙を革の床面に乗せて
貼り付け位置に印をつけます。
ここではわかりやすいように白ペンで書いてますが
丸きりで少し後をつけるようにしてください。
貼り付ける位置がずれないように
印を付けるようにしてください。

両面テープの貼り付け

両面テープ

先ほど印をしたところのしたぐらいから
画像通り、両面テープを貼ります。
この時にコバギリギリに両面テープを貼ってしまうと
張り合わせした断面に両面テープが見えることがあるので
コバから1~2mm内側に両面テープを張るようにしてください。

パーツの張り合わせ

パーツの張り合わせ

先ほど印をしたところに
パーツを貼り合わせします。
この時に貼り付け位置がずれないようにしてください。
印をつけた部分にしっかりと貼るようにしてください。
両面テープでしているのでずれた場合は張り直しをしてください。

コバを大まかにととのえる

コバの整え

使う道具

  1. 紙やすり

紙やすりを使ってコバを大まかに整えていきます。
ずれている場合は、カッターなどで裁断して
やすりかけをするようにしてください。
ここででこぼこしているとディバイダーで線を引くときに
線が曲がってしまうことがあります。

まとめ

今回は、型紙の裁断から革の切り出し・貼り付けまでを
説明しました。
次回は、貼り付け後の工程を紹介します。

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