前回は、コバを磨く（綺麗に）方法を
紹介したね！
コバが綺麗だと作品の印象が変わるだったよね！？
そうそう！！
作品に大きく関わってくるから
綺麗にしないとね！！
今回は裁断の方法を紹介するね！
レザークラフト 必要な道具 革を裁断方法
レザークラフトでは、革を裁断せずに
そのまま使用することは
基本的にありません。
A4サイズの革であっても
半裁（動物の半分の革のこと）であっても
裁断を行うことが多いです。
裁断をする際に使用される道具は
下の通りです。
- カッターナイフ
- デザインナイフ
- 別たち
- 革包丁
それぞれ特徴などがありますので
参考にしてください。
レザークラフト 必要な道具 革を裁断方法 カッターナイフ
カッターナイフはみなさんご存知だと
おもいます。
スーパーやホームセンター、
百均などで販売されています。
レザークラフトをする時に
カッターナイフを使用する時は
百均のカッターでも十分に
裁断することができます。
切れ味などが落ちてきた場合は、
刃を交換するなどすれば
裁断することは全然可能です。
これは私の個人的な意見ですが、
私自身少し手が大きいです。
カッターナイフは少し大きめの幅の物と
小さめの幅の物がありますが、
少し大きめの幅のものが使用しやすいです。
ご自身の手の大きさにあうカッターナイフの幅を探して裁断することで綺麗に
きることができます。
レザークラフト 必要な道具 革を裁断方法 デザインナイフ
デザインナイフは、カッターと同様で
百均で購入することができます。
先端がカッターナイフよりとがっているため
細かな部分の裁断などにとても
役にたちます。
カッターナイフの先端では大きすぎて
裁断できない部分も
デザインナイフでは裁断することが
できます。
またカッターナイフと同じで、
切れ味が悪くなっってきた際には
刃の交換を行えばまた、
切れ味が元に戻ります。
デザインナイフは、少し厚みのある革も
裁断することができます。
レザークラフト 必要な道具 革を裁断方法 別たち
別たちでも革の裁断をすることは可能です。
しかし、別たちを購入する際に
気をつけなければいけないことがあります。
別たちには、刃が交換できる別たちと
交換できない別たちがあります。
刃が交換できない物を購入してしまうと、
切れ味が悪くなった際に刃を研いだり、
新しく購入したりしなければなりません。
長くレザークラフトを行う場合は、
刃が交換できる別たちを選ぶのが
ポイントです。
刃が交換できる別たちの方が
少し金額が高くなります。
レザークラフト 必要な道具 革を裁断方法 革包丁
レザークラフトの革の裁断と聞いたら
革包丁をイメージする人が多いと思います。
やっぱい持っているとかっこいいですよね。
私自身もレザークラフトのイメージは
革包丁でした。
革包丁は、普段料理などで使用している
包丁と同じで切れ味が悪くなったら、
包丁を研ぐ必要があります。
革包丁をしっかりと研がないと革の裁断面が
デコボコしたり、革がヨレヨレに
なってしまって裁断したかった大きさに
裁断できない場合があります。
しっかりとメンテナンスをすることで
長く使用することができます。
下の画像は研ぐ時に使用する物です。
まとめ
今回は革を裁断する道具として
４つ（カッターナイフ・デザインナイフ・
別たち・革包丁）を紹介しました。
私自身持っているとかっこいいなと
思うのは革包丁ですが使用するなら、
カッターナイフとデザインナイフ２本あれば
十分にレザークラフトができます。
別たちや革包丁は裁断するのに
少しコツが必要なため裁断面が斜めになってしまうことがあります。
カッターナイフやデザインナイフであれば
使い方がわかっているので、
綺麗な裁断面ができます。
裁断面が綺麗だと前回紹介した、
コバ磨きなどの仕上がりが綺麗になります。
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