レザークラフト楽しんでいますか?
コバ磨いていますか?
レザークラフトをしていると
しっかりとはりのあるレザー(革)や
しなやかなレザー(革)など多くの種類の
レザー(革)があります。
はりのあるレザー(革)であれば
やすり掛けをして磨くことで
コバはきれいになります。
しかしやわらかい革だと
磨くことが難しいレザー(革)もあり
私自身とても困ったことがあります。
そこで今回は、やわらかいレザー(革)の
やすり掛け方法を紹介していきます。
あくまでも私自身が感じることに
なっていますので1つの考えとして
参考にしてください。
やわらかいレザー(革)のやすり掛け
ここからは実際に私自身が気を付けている
ポイントや方法などを合わせて
紹介していきますので
参考にしてみてください。
ポイント① やすりの選択
柔らかいレザー(革)のコバを綺麗に
磨くためにはまずやすり選びから
大切になってきます。
柔らかいレザー(革)なので
最初から目の細かなやすりを
使うようにしてください。
具体的にいうと600番以上の
やすりになります。
柔らかい素材のため、
粗い目のやすりでは表面に傷がついたり
綺麗に磨くことができない可能性が
あります。
そのため細かな目のやすりで整えることで
綺麗なコバができるようになります。
カタメールを使う
どうしても柔らかいレザー(革)だと
コバを磨くのが難しくなります。
そのためカタメールを使うことで
コバが磨きやすくなります。
使い方としては、
カタメールを直接塗るのではなく
容器にカタメールを出して綿棒などに
しみこませてから塗ることで
銀面(革の表面)にカタメールがつくことが
防止できますし、きれいに塗ることが
できます。
私自身も柔らかいレザー(革)の
コバを磨くときは使っています。
優しい圧力と細かな動き
柔らかいレザー(革)をやすり
掛けすると時には
はりのあるレザー(革)と同様に
優しく磨くようにしましょう。
ついついちからが入ってしまい
強く磨いてしまいますがそうすると
傷をつける可能性がありますので
優しく磨くようにしてください。
また、全体を一気に磨くのではなく
少しづつ磨くようにしましょう。
1センチぐらいをゆっくりと優しく磨くと
綺麗になります。
方向性
柔らかいレザー(革)は
方向を考えながら磨くようにしてください。
例えば右から左にむかって磨いているのに
途中で左から右に向かって
磨くことはしないようにしてください。
裁断面(コバ)が逆にあれることが
あります。
やすり掛けは一方方向でするように
しましょう。
まとめ
今回は、やわらかいレザー(革)の
コバのやすりがけの方法を紹介しました。
柔らかいレザー(革)はとても
磨くのが難しいレザー(革)になりますので
ぜひ参考にしてください。
個人的な意見ですが、
カタメールを使うと磨きやすくなります。
ぜひ試してみてください。
コメント