前回は不動産投資信託REITについて
説明をしました。
覚えてるかな?
もちろん!
投資信託の不動産みたいなのでしょう?
そうだね!
今回はみんなが心配している年金の
IDecoについて紹介するね!
投資の種類
投資には様々な種類があり、こちらでは一部投資の種類を紹介し
後ほど詳しく説明します。
今回紹介する物以外にも投資の種類はあります。
”投資は絶対に勝てる投資や損をしない投資はありません。
最終自己責任で投資をしてください。”
- 株式投資
- 投資信託
- ETF(上場投資信託)
- REIT(不動産投資信託)
- iDeco(個人型確定拠出年金)
- 国債(個人向け)
- 社債(個人向け)
- 金・プラチナ
- FX(外国為替取引)
- バイナリーオプション
- 仮想通貨
- 先物・オプション
- 不動産投資
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)とは
iDecoは個人型拠出年金という名称で
公的年金の他に、自分自身で年金の積立をする私的年金と呼ばれています。
iDecoに加入することで将来もらえる公的年金に
自分自身が積立ら私的年金をプラスしてもらうことができる制度になっています。
公的年金とは異なり、加入自体は、本人の任意になっていおり、
加入申し込みや、掛け金の拠出、運用など自分自身で行わないといけなません。
加入に当たっては、条件がありますので
わかりやすく説明をします。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)加入条件
iDecoは加入にあたり、加入することができる人とできない人がいますので
ご自身が加入できるか確認してください。
- 自営業者等(国民年金第1号被保険者)
- 厚生年金保険の被保険者(国民年金第2被保険者)
- 専業主婦(夫)等(国民年金第3号被保険者)
- 国民年金任意加入者
とても難しい言葉が並んでいます。
私もこれだけ見てもさっぱりわかりません。
私なりにわかりやすく説明します。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)加入条件 国民年金被保険者
- 国民年金第1号被保険者
- 国民年金第2号被保険者
- 国民年金第3号被保険者
が大きな対象となっていますが、それぞれの違いを説明ます。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)加入条件 国民年金第1号被保険者
国民年金第1号被保険者とは、自営業者などを示しています。
もう少しわかりやすく説明を行うと
- 日本国内に住所がある人
- 20歳以上から60歳未満であること
- 第2号被保険者と第3号被保険者の対象ではない人
自営業者をしている人や学生などが対象になります。
余談ではありますが、野球選手などは第1号被保険者に該当します。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)加入条件 国民年金第2号被保険者
国民年金第2号被保険者とは会社員や公務員などを示しています。
- 厚生年金保険の被保険者であること
- 老齢年金の受給権を有する65歳以上でないこと
会社員や公務員が対象になっており、65歳以上で老齢年金を受給権がある人ははぶきます。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)加入条件 国民年金第3号被保険者
国民年金第2号被保険者とは主婦などを示しています。
- 20歳以上で60歳未満であること
- 国民年金第2号被保険者(会社員や公務員)の配偶者であって、国民年金第2号被保険者(会社員や公務員)の収入が整形を維持していること
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)投資可能額
一概に金額を示すことはできませんが
大まかな金額のみを紹介します。
最少額のl金額は5,000円と決まっています。
- 自営業者 68,000円/月
- 厚生年金の被保険者で 確定給付型を実地している場合は 12,000円/月
- 厚生年金の被保険者で 企業型DCのみを実地している場合は 20,000円/月
- 公務員・私学共済制度の加入者 12,000円/月
- 専業主婦(夫) 23,000円/月
会社員などはわからない場合は会社の人事部や総務部に問い合わせをすると
どこの部分の対象者になるか教えてくれます。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)メリットとデメリット
そもそもiDecoをすることでメリットデメリットがあります。
こちらをしっかりと把握することで、貯蓄の方がいいのかそれともiDecoがいいのか
ご自身で判断するといいと思います。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)メリット
- 積み立てた掛け金が全額所得控除することができる
- 運用を行い、利益が発生した分は非課税になる
- 受け取り額に関わらず、一定額が非課税になる
掛け金の全額が控除できるので、その年に発生した所得から
差し引くことができるため、所得税と住民税が軽減されます。
また、株式投資などであれば、株を売却した段階で課税されますが
iDecoを使用すると売却しても課税されることはありません。
投資 IDeco(個人型確定拠出年金)デメリット
- 運用状況によっては、元本訳をする可能性がある
- 還俗60歳まで引き出すことはできない。
iDecoは株式投資を行いますので
運用状況次第では、元本割れをしてマイナス計上することもあります。
また、基本的には60歳になるまで積み立てた金額を
引き出すことはできません。
まとめ
今回はiDecoを紹介しました。
それぞれ対象となる人や金額等も変わってきますので
しっかりと把握するようにしてください。
また、確定申告をしている人などは
忘れないように確定申告してください。
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