レザークラフト楽しんでいますか?
失敗していますか?
いきなりですが、
私自身多くの失敗と挫折をしました。
- 何枚レザー(革)を
無駄にしただろうか・・ - どれだけ無駄な道具を
買ってしまっただろうか・・ - 何回縫い方を
間違えてしまっただろうか・・ - イメージと出来上がりではなんか違う
- 不格好になってしまった
- 仕上がりが綺麗にならない
書いたら数えきれないぐらい
失敗をしています。
恥ずかしいので失敗例は
この辺にしておきます。
しかし、失敗するということは
何かしらの原因があるので
対策することができます。
同じミスを繰り返さないためにも
対策が必要になります。
今回は私の失敗とその対策を赤裸々
に紹介したいと思っています。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
数々の失敗!!
ここからは、私自身の失敗談を
紹介していきます。
ぜひ参考にして頂き、
皆さんは私のような失敗を
しないようにしてください。
失敗① コバ(裁断面)が汚い
コバ(レザーの裁断面)の仕上がり具合は、
全体のバランスや綺麗さに
とても左右される重要な部分になります。
コバ磨きが不十分だと毛羽立ちになり、
雑な印象の作品になってしまいます。
対策
- コバをやすりで整えてから、
コバ仕上げ剤(CMCなど)を塗って
仕上げます。
やすりで整えるときに少し水を加えると
整えやすくなります。 - 気長に丁寧に工程を重ねることで、
きれいなコバ(裁断面)になります。
最初から綺麗になることはありません。
失敗② ムラになる
染色だと自分自身のオリジナルカラーや
模様などを作ることができます。
しかし、ムラにもなりやすく注意が
必要になります。
対策
- 染料は一気に塗らずに、
薄く数回に分けて重ね塗り
してください。
いきなり原液を塗るのではなく、
水で少し薄めてから塗るように
してください。 - 染める前に床面処理をして、
余分な毛羽立ちをなくします。 - 私のイメージになりますが、
染色したレザーは乾くと
少し色が薄くあるので
少し濃い目に塗ることがおすすめです。
失敗③ 白くなる
コバ仕上げ剤を塗るときに、
量が多すぎると白っぽく
濁ったあとが残ることがあります。
対策
- コバ仕上げ剤は薄く少量をコバにつけて
磨きます。
つけすぎた場合は、
ふき取るようにしてください。
銀面(表面)などにつくと
シミになることがあります。 - 塗り重ねるイメージでコバ仕上げ剤を
使うようにしてください。
まとめ
今回は、私自身が失敗してきた縫製編を
紹介しました。
縫今回は、私自身が失敗してきた仕上げ編を
紹介しました。
仕上げが綺麗にできると作品の仕上がりにも
影響します。
失敗内容をしては
- 下準備ができていない
- ムラになってしまう
- 白く濁ってしまう
などで私自身失敗することが
多くありました。
ぜひ参考にしてみてください。


コメント