レザークラフト楽しんでいますか?
接着剤使っていますか?
レザークラフトで作品を制作していると
必ず出番があるのが接着剤です。
作品は針と糸だけで形にもなりますが、
接着剤を使うことで
仮止めや仕上がりの安定感が上がります。
私自身も悩みましたが
実際に接着剤を選ぼうとすると
- 水性の接着剤
- ゴムのり
- 強力接着剤
- 瞬間接着剤
など多くの種類があり、
どれを使っていいか
迷ってしまうと思います。
この記事では、レザークラフトを
始めたばかりの方でも
失敗せず選べるように
接着剤の種類や特徴などを
紹介していきます。
前回のpart1を見ていない方は
Part1を合わせて読んでみてください。
【失敗なし!?】レザークラフトの接着剤の選び方Part1
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザークラフトで使う接着剤
最初にも紹介しましたが接着剤には
いくつかの種類があります。
それぞれ特徴を知っておくことで
用途に合わせた接着剤を
選ぶことができるようになります。
接着剤③ 瞬間接着剤
- 特徴
 樹皮系の接着剤で
 強力かつ速乾性がある。
- メリット
 ・とにかくはやく接着することができる
 ・小さな補修や部分的なことに便利
- デメリット
 ・乾燥後はしなやかさがあまりないため
 硬くなることがある
 ・広い範囲の貼り合わせには不向き
 ・乾燥後白い粉のようなものが
 出ることがある
- 用途
 ・金属の固定や端の剥がれ補修など
 スポット的に使う
接着剤④ 両面テープ
- 特徴
 正確には接着剤ではありませんが、
 レザークラフトで作品を制作する際に
 使われます。
 仮止めやイメージを形にするときなどに
 使います。
- メリット
 ・手が汚れない
 ・位置を決めやすい
 ・乾燥時間がない
- デメリット
 ・はがれやすい
 ・耐久性はない
- 用途
 貼り合わせ前に作品のイメージなどを
 仮組するために使います。
やりがちな失敗例
接着剤はとても便利なツールですが、
使い方を間違えると仕上がりに
悪影響を与えます。
ここでは私自身が失敗したことを
紹介します。
今回紹介する失敗事例2つは
特に多いと思います。
失敗① 塗りすぎ
接着剤を塗りすぎて貼り合わせをしたときに
はみ出ることがあります。
レザー(革)の銀面などにつくと
シミになったり、
落とすことができなくなることも
あります。
対策
薄く均一に塗り、マスキングテープなどで
保護すると銀面につくことを防げます。
失敗② 早すぎた・・・
ゴムのりなどは乾燥後貼り合わせを
することで強力な接着を
することができます。
乾燥していない状況で
張り合わせをしてしまうと
接着が弱くなることがあります。
対策
説明書に記載があると思いますので
しっかりと確認すること
まとめ
今回は接着剤の種類とやりがちな
失敗例を紹介しました。
やりがちといっていますが、
私自身が一番失敗した内容に
なっていますので
同じ失敗をしないように
気を付けてください。
ぜひ参考にしてみてください。
 
       
       
       
       
       
         
         
        












 
  
  
  
  
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