レザークラフト楽しんでいますか?
道具のメンテナンスしていますか?
レザークラフトで作品を制作するのって
とても楽しいですよね!
どんな形にしようかな!?
どんな色にしようかな!?
どんなレザー(革)を使うかな!?
そのレザークラフト作品を制作するのに
必ず必要になってくるのが、
制作する道具です。
制作する道具のメンテナンスは
欠かすことができません。
しっかりとメンテナンスすることで
道具の寿命を延ばしたり、
作業の精度を高めることができます。
今回は、道具のメンテナンス方法を
紹介していきます。
今回紹介するメンテナンス方法以外にも
メンテナンス方法はありますので
1つの考えとして参考にしてください。
メンテナンスの重要性
制作する道具をメンテナンスすることは
多くのメリットがあります。
- 作業の精度が向上
切れ味のいい革包丁や
へり落としなどを使うことで
作品が綺麗に制作
できるようになります。 - 道具の寿命
しっかりとメンテナンスすることで
さびなどを防ぐ、
道具を長く使うことができます。 - 作業効率
メンテナンスされた道具を使うことで
作業を効率的に
進めることができます。
メンテナンスされていないと
使うときにごみやほこりを
落とさなければなりません。
代表的な道具のメンテナンス方法
ここからは実際に私自身がしている
メンテナンス方法を紹介します。
今回紹介する以外にも
メンテナンス方法はありますので、
1つの考えとして参考にして
みてください。
メンテンナス① カッターナイフ・革包丁
カッターナイフや革包丁は
レザー(革)裁断に欠かせない道具であり
切れ味を保つことが重要になってきます。
メンテナンス方法
- 使ったあとは、
レザー(革)のカスや接着剤や
ほこりなどをふき取る - 定期的に刃の状態を確認する
- 革包丁を研いだ後は、
少しオイルなどを
塗るとさび止めになる
使用する道具
・青棒
端切れの床面(裏側)に青棒を塗り、
カッターナイフや革包丁を
簡易的に研ぐことができます。
日々のメンテナンスにオススメです。
メンテナンス② 菱目打ち・ハンマー
手縫いをするためには菱目打ちが
必要になってきます。
菱目打ちを使うときにセットになるのが
ハンマーになります。
菱目打ちの先端をメンテナンスすることで
綺麗な縫い穴を開けることができます。
メンテンナス方法
- 菱目打ちの先端のごみや
ほこりなどを取り除く - 金属用のやすりや研磨剤などを使って
菱目打ちの先端を磨く
この時に磨きすぎると縫い穴の形が
変わってしまう可能性があるので
気を付けるようにしてください。 - ハンマーの持ち手は木製が多いため、
乾燥やひび割れすることがあります。
木製用のオイルなどを塗って
乾燥やひび割れ対策をしてください。
メンテンナス③ ヘラ(プラスチック)
床面を磨くときに磨き剤を塗ったり、
ボンドなどを塗るときに使う
道具で汚れやすいため
メンテナンスが必要になってきます。
メンテナンス方法
- ヘラはゴミやほこりが
つきやすいため、
使った後はすぐにワックスや
仕上げ剤などを
ふき取るようにしてください。
布に少しアルコールなどを付けて
ふき上げることで綺麗になります。 - ティッシュなどでは、
ふき取らないようにしてください。
まとめ
今回は、レザークラフト作品を
制作するときに使う道具の
メンテナンス方法を紹介しました。
道具をしっかりとメンテナンスすることで
作業の効率や精度の高い作品が
作れるようになります。
また次回使うときも作業にス
ムーズに入っていくことが
できるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
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