レザークラフト楽しんでいますか？
柔らかいレザー（革）裁断していますか？
前回は、柔らかいレザー（革）の
裁断するときに使う道具の
紹介をしました。
道具の特徴を簡単に説明すると
- カッターナイフ
直線や曲線や細かな部分を
裁断するときに便利な道具 - レザー用ハサミ
直線や大きな曲線などを
裁断するときに便利な道具
細かな部分の裁断は
少し使いづらい可能性があります。 - デザインナイフ
直線や曲線も裁断できるが、
細かな部分の裁断に使うと便利な道具
それぞれこのような特徴があります。
今回は、先ほど紹介した道具を使って
実際に柔らかいレザー（革）を
裁断する手順を紹介し行きます。
この手順は実際に私自身が行っている
手順になっています。
今回紹介する柔らかいレザー（革）の
裁断方法以外にもさまざまな
裁断方法があります。
1つの技法として参考にしてください。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので１つの考えとして
参考にしてみてください。
柔らかいレザーの裁断手順
ここからは実際に柔らかいレザー（革）の
裁断手順を紹介していきます。
裁断前の準備
柔らかいレザー（革）を
実際に裁断する前に
裁断前の準備が重要になってきます。
準備をしっかりとすることで
正確な裁断ができるようになります。
・銀ペンでのガイドライン
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まず裁断するために銀ペンを使って
ガイドラインを引きます。
・直線は定規を使う
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銀ペンで直線を書く時には定規を
使うようにしましょう。
これは、型紙の時も同じで型紙の
直線部分はできるだけ
定規を使うようにしてください。
・クランプで柔らかいレザー（革）固定
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柔らかいレザー（革）を
裁断するときにクランプがあると、
しっかりと固定することが
できるのでずれにくくなります。
裁断手順 カッターナイフの場合
カッターナイフを使った
柔らかいレザー（革）を裁断する手順
- カッターナイフの刃をできる限り、
刃を新品に交換をしてください。
切れない刃だと、
しわなどができてしまい、
裁断しづらくなることがあります。 - 軽い力でガイドラインに沿って
薄く切れ込みを入れます。
この時に直線の場合は
定規を使うようにしてください。 - ２回、３回と回数を重ねて
徐々に裁断するようにしてください。
一気に裁断できるかもしれませんが、
ミスを減らしたい場合は
数回に分けて裁断します。 - 細かな部分はデザインナイフで
仕上げることをおすすめしています。
裁断手順 レザー用ハサミの場合
レザー用ハサミを使った
柔らかいレザー（革）を裁断する手順
- レザー用のハサミを使う場合は、
ハサミがしっかりと裁断できるか
試しに端切れを裁断してください。 - 裁断できることを確認したら、
実際に銀ペンで書いたガイドラインを裁断します。
この時に、柔らかいレザー（革）を
引っ張りすぎると
裁断しづらくなりますので
少したるみがある状態で
裁断してください。 - 裁断する時には、
小刻みにハサミを動かしながら
裁断することで
スムーズに裁断することが
できるようになります。 - 曲線を裁断する場合は、
ハサミを動かさず
柔らかいレザー（革）を
動かしながら裁断することで
綺麗に裁断することができます。 - 細かな部分はデザインナイフで
仕上げることをおすすめしています。
まとめ
今回は、柔らかいレザー（革）の
裁断手順を紹介しました。
私自身は、レザー（革）の
柔らかさにもよりますが
レザー用ハサミを使った
裁断方法をするほうが多いです。
今回紹介した以外にも
裁断方法はたくさんあります。
１つの技法として参考にしてください。
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