レザークラフト楽しんでいますか?
レザー(革)裁断していますか?
レザークラフト作品を制作するときに、
分厚いレザー(革)を使うことが
あると思います。
例えば、バックだったりベルトだったり
ワンポイントで分厚いレザー(革)を
入れたりです。
しかし、分厚いレザー(革)を
正確に裁断することは
とても難しいです。
今回はそんな分厚いレザー(革)を
正確に裁断する方法を
紹介していきます。
また、今回紹介する分厚いレザー(革)を
裁断する方法以外にも
たくさんありますので
1つの技法として
参考にしてみてください。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
分厚いレザーとは!?
分厚いレザー(革)には
さまざまな種類があり、
私自身作品を制作する時には
1mm~1.5mmを
使うことが多いですが、
ベルトなどを制作する時には
3mmや3.5mmの厚さのレザー(革)を
使うこともあります。
ヌメ革を裁断してから染色をして
ベルトを作るととても丈夫な
ベルトを作ることができるので
作品を長く使うことができます。
分厚いレザーの裁断ポイント
ここからは、私自身が分厚いレザーを
裁断するときのポイントを紹介します。
今回紹介するポイント以外にも
たくさんあります。
1つの考えとして参考にして
みてください。
ポイント① 適切な道具
分厚いレザー(革)を裁断するためには
裁断する道具をしっかりと選ぶことが
重要になってきます。
代表的な裁断する道具を紹介します。
- カッターナイフ
1度で裁断するのではなく、
数回に分けて裁断することで
正確に裁断することが
できます。 - 革包丁
裁断をする前に研ぐことで、
スムーズに分厚いレザー(革)を
裁断することができます。
レザー(革)の厚さにもよりますが
大体の厚さであれば1度で
裁断することが可能になります。
ポイント② しっかりと固定する
分厚いレザー(革)は硬く、
裁断するときにずれやすくなっています。
そのため、しっかりと固定することが
とても重要になります。
レザー(革)を固定する道具としては
- クランプを使う
作業台にしっかりと固定することで
安定して裁断することができます。
クランプをそのままレザー(革)に
使ってしまうと、
クランプの跡がつく可能性があるので
いらない端切れなどを
間に入れることでレザー(革)に
跡がつくことを防いでくれます。 - 滑り止めシートを敷く
滑り止めシートを敷いてから
レザー(革)を乗せることで
レザー(革)がずれにくくなります。
滑り止めシートを敷くことで
滑りにくくなりますが、
完全ではないので気を付けながら
裁断するようにしてください。
・クランプ
滑り止めシート
まとめ
今回は分厚いレザー(革)を裁断するときのポイントを紹介しました。
1つ1つは難しくない内容になっていますので、ベルトやカバンなど
分厚いレザー(革)を
使う場合は参考にしてみてください。
分厚いレザー(革)を使うことで
いろいろな作品が作れるようになります。
ぜひ参考にしてみてください。
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