レザークラフト楽しんでいますか?
レザー触っていますか?
こんな疑問を思ったことはありませんか?
- レザークラフト始めたけど、
どんなレザー(革)をえらんだらいいの? - レザー(革)の種類って
どんなものがあるの?
私自身もレザークラフトを始めたときに
レザー(革)の種類が多すぎて
購入するのを迷いました。
今回は、レザークラフトでよく使われる
レザー(革)の種類と特徴とメリットと
デメリットを紹介します。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
よく使われるレザー(革)の種類
ここからはレザークラフト作品を
制作するときによく使われる
レザー(革)を紹介します。
レザーの種類 牛革
レザークラフトのレザー(革)といえば
牛革を想像する方が多いと思います。
実際レザークラフト作品などで
牛革は一番使われており、
牛革の種類にもよりますが
耐久性にも優れています。
初心者にオススメの牛革は
タンニン鞣しになります。
このレザー(革)はしっかりしており
扱いやすく型崩れしにくいことが特徴です。
牛革のメリット
牛革のメリットとしては
- 耐久性が高い
- 加工しやすい
- エイジング(経年変化)が楽しめる
になります。
先程も紹介しましたが
牛革は形が崩れにくいので
加工しやすくなっています。
また、顔料仕上げではない
牛革であればエイジング(経年変化)を
楽しむことができます。
同じレザー(革)でも使う人によって
エイジング(経年変化)が変わります・
牛革のデメリット
牛革のデメリットとしては
- 価格が高め(レザーの種類による)
- 重い
牛革のデメリットとしては
牛革の種類にもよりますが
価格が他のレザー(革)より
少し高額になります。
その分長く作品を使うことができます。
また、牛革は他のレザー(革)に比べて
少し重くなっています。
同じ大きさでも牛革のほうが重く
作品によってはとても重くなる可能性が
ありますので重さなども考えながら
作品作りをしてください。
レザーの種類 豚革
豚革は比較的に薄くて
柔らかいレザー(革)です。
また、通気性がよく、軽量であるため
牛革と組み合わせて使うことが
多いレザー(革)になっています。
例えば、表側と裏側と両方とも
牛革で制作してしまうと
大きな作品であればとても重くなります。
しかし、裏側と豚革にすることで
作品全体の重さを軽減することができます。
レザークラフトを始めたばかりの方にも
使いやすいレザー(革)になっています。
豚革のメリット
豚革のメリットとしては
- 価格が安い
- 軽量で柔らかい
- 通気性がいい
豚革のメリットとしては
大まかに紹介すると
この3つになります。
他のレザー(革)と比べ安価で
購入することができますし
柔らかいレザー(革)のためレザークラフトを始めたばかりの方でも
扱いやすくなっています。
また、牛革だけで作品作りをすると
重くなりますが裏側だけ豚革を使うことで
作品の重さを軽減することができます。
豚革のデメリット
豚革のデメリットとしては
- 耐久性が低い
- 手触り
豚革のデメリットとしては
牛革などに比べると耐久性が低くなります。
耐久性が低くても普段通りに
使っていれば気になりません。
ひっぱたり、ひっかけてしまうと
破損してしまうことがあります。
また、他のレザー(革)と比べると
手触りがよくないです。
しかしレザー(革)自体が柔らかいため
手になじみやすい特徴もあります。
まとめ
今回は、レザークラフトを
始めたばかりの方によく使われている
レザー(革)を紹介しました。
私自身も最初レザークラフトを始めたときに
レザー(革)の購入でとても悩みました。
ぜひ参考にしてみてください。
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