前回はトートバックの型紙の
詳細を紹介しました!
型紙作れるとオリジナルの物が
作れるよね!
今回は具体的に作成方法を紹介するね!
あくまでも私個人の意見になっておりますので
1つの考えとして参考にしてください。
レザークラフト トートバック 必要な道具
ここでは、トートバックを製作するために必要な道具を紹介します。
革
針
糸
菱目打ち
リバイダー
音が出せない状況であれば 菱切り
レザークラフト トートバック 作成手順
早速トートバックの作成手順を説明します。
最初に大まかな手順を紹介し、その後詳しく説明します。
- 型紙を作成する
- 型紙にそって革を裁断する
- 銀面同士を重ねて、床面をおもてにする
- 菱目打ちで穴を開ける
- 側面を縫う
- マチ部分を縫う
- ひっくり返して銀面を面にする
- 完成
各項目を詳しく説明していきます。
レザークラフト トートバック 作成手順 型紙を作成する
前回型紙作成方法を紹介しましたので
ここでは詳しくは書きませんが、
どの大きさのトートバックを製作するかで
型紙の大きさが変わってきます。
ここでは、前回使用した型紙のイメージ図を使用します。
レザークラフト トートバック 作成手順 型紙にそって革を裁断する
先ほど紹介した型紙を使用して革を裁断した
とします。
レザークラフト トートバック 作成手順 銀面同士を重ねて、床面をおもてにする
上の図のように床面を上になるように
半分にします。
今見えている面は床面になります。
レザークラフト トートバック 作成手順 菱目打ちで穴を開ける
完成するまで床面が見える状態で作業を行います。
リバイダーで3mm~5mmの幅の線を書きます。
僕は基本3mmの線を書いて菱目打ちで穴を開けます。
レザークラフト トートバック 作成手順 側面を縫う
菱目打ちで穴を開けることができたら
前回紹介した、平縫いで側面を縫って行きます。
このときも床面が見えている状態にしてください。
片方縫うことができたら、反対の側面も
菱目打ちで穴を開けて平縫いで縫って行きます。
両側面平縫いすることができましたら、床面が見えている
状態でマチを縫って行きます。
レザークラフト トートバック 作成手順 マチ部分を縫う
赤色の線の部分をくっつけて矢印の右側の状態にします。
ずれやすいので、クリップなどで固定すると
作業しやすくなります。
ここでも、菱目打ちで穴を開けて、その後平縫いをします。
こちらも2箇所縫うようにしてください。
レザークラフト トートバック ひっくり返して銀面を面にする
全て縫い終わったら、ひっくり返して
銀面にします。
ひっくり返すときに爪などで革を
傷つけないようにしてください。
各番号が最初に紹介した型紙の部分になります。
ちなみに僕自身が先日製作したトートバックです。
今回のトートバックは、財布が役14センチだったので
高さを16センチにしており、
財布とスマホと車の鍵などを入れるようにしているので
マチは6センチにしています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、トートバックの型紙作成方法から
製作方法までを紹介しました。
初心者でも製作しやすく、
オリジナルの作品が作りやすいと思います。
わからないことや質問などあれば問い合わせから送っていただければ
回答します。
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