前回は、レザーソムリエの資格を紹介しました。
革の基本的な知識だったよね!
今回は、レザーケアマスター資格の紹介をするね!
あくまでも私個人の意見になっておりますので
1つの考えとして参考にしてください。
レザークラフト 資格 レザーケアマスター
レザーケアマイスターは、”一般社団法人日本皮革製品メンテナンス協会”が実地している
試験資格になります。
レザーケアマイスターとは、レザーグッズの販売や製造、企画などの知識と
革のケアなどの技術の他にコンサルティングなどの実地を認定します。
また、専門的な革の知識とそれぞれの革の特徴を生かした
メンテンアンス方法や技術、革製品の知識などの専門的な資格になります。
革は一つとして同じ者はありません。
傷やシワやシボなど数多く、それぞれの特徴があり
ケアやメンテナンスには専門知識が必要な場合があります。
革が持つ魅力を最大限に引き出すことができる
資格になっています。
レザーケアマイスターの試験を受講する条件としては
一般社団法人日本皮革製品メンテナンス協会に入会が必須になります。
入会金と年会費の費用が発生します。
2022年11月の段階での入会金と年会費は以下の通りになっており
入会される場合は、金額等が変更になっている可能性がありますので
ご確認をよろしくお願いいたします。
・入会金:10,000円
・年会費:
個人会員:12,000円
法人会員:60,000円
賛助会員:200,000円
上記の金額になります。
会員になった場合の試験までのスケジィールを紹介します。
現在時点になっていますので、試験等を受けられる際は
ホームページで確認するようにしてください。
公式サイト:一般社団法人日本皮革製品メンテナンス協会
4月 エントリー
5月 テキスト・動画配信
6月 筆記試験
6月 筆記試験合否
7月 実技試験
7月 実技試験合否
8月 認定証・バッチ授与
上記が大まかなスケジュールになります。
資格取得後の特典としては
- マイスターバッチの授与
- 認定証の授与
こちらが特典となっており
転職活動等で資格手当がつく企業もあります。
発生費用としては、まずは先ほど紹介した入会金と年会費が発生します。
受験料 10,000円(税別)
全てオンラインで実地しています。
資格取得後は、3年に1度更新があり
更新料として3,000円(税別)の費用が発生します。
まとめ
今回は、レザーケアマイスターの資格を紹介しました。
前回紹介したレザーソムリエをしましたが、
レザーソムリエよりも専門的な知識の資格になっています。
挑戦してみてはいかがでしょうか?
関連ページ
レザークラフト 資格 レザーソムリエ
コメント