レザークラフト楽しんでいますか？
顔料使っていますか？
レザークラフト作品で、自分の好きな色に
仕上げることができる”顔料”があります。
顔料は銀面（表面）に
色を付け（コーティング）
作品自体の個性を引き立ててくれる
ツールになっています。
しかし顔料を上手に使うためには
準備する道具と使い方を知っておく
必要があります。
今回は顔料を使うときに
必要な道具と、その道具の使い方を
紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので１つの考えとして
参考にしてみてください。
顔料を使うときの道具と使い方
ここからは実際にひつような道具と
その道具の使い方を紹介していきます。
道具① 顔料
まずは、当然ながら使う顔料です。
顔料は、レザー（革）の銀面（表面）に
塗ることで発色（鮮やかさ）が良く
丁寧に塗ることで均一な仕上がりが
できるようになります。
最初にオススメなのが液体顔料や
アクリル顔料など使いやすく
耐久性があるものです。
様々な色があるので好きな色を選んだり
色を混ぜ合わせることでオリジナルの色が
作れるようになります。
使い方① 顔料
顔料の付き方としては、
レザー（革）表面に均一に塗る必要が
あります。
使う前に必ず顔料を振って中身を
混ぜるようにしてください。
また、色むらが出ないように
少しづつ伸ばすイメージで
塗るようにしてください。
道具② スポンジ
顔料をレザー（革）に塗るときに
必要になります。
私自身はメラニンスポンジがつきやすく
綺麗に塗れるためメラニンスポンジを
使います。
広い面を均一に塗ることができますし
柔らかいので隅まで綺麗にすることが
できます。
使い方② スポンジ
スポンジを使うときは
少量をスポンジにしみこませて
レザー（革）の表面（銀面）を
塗っていきます。
この時に１方向だけではなく
斜めからだったり下からだったりと
いろいろな方向から塗ることで
綺麗な仕上がりになります。
道具③ マスキングテープ
顔料を塗るときに、
顔料を塗りたくない部分や
保護したい部分にマスキングテープを
使います。
例えば、制作する作品の１部分だけを
違う色にしたいときなど
マスキングテープを使うことで
綺麗に塗ることができ、
ほかの部分に色がつくことを
防いでくれます。
使い方③ マスキングテープ
マスキングテープの使い方としては、
顔料を塗りたくない部分に
しっかりとマスキングテープを
張ります。
この時に適当に貼るのではなく
綺麗に貼るようにしてください。
綺麗に貼ることではがした時に
綺麗に仕上げることができます。
また、マスキングテープをはがすときは
顔料がしっかりと乾いてからはがすように
しましょう。
乾かないうちにマスキングテープを
はがしてしまうと色が混ざってしまうことがあります。
道具④ ビニール手袋
顔料を塗るときに
ビニール手袋を使います。
実際になくても顔料を塗ることができますが
手に顔料がついてしまうと
石鹸などでは顔料が落ちにくいです。
そのためにビニール手袋をすることで
手に顔料がつくのを防いでくれます。
使い方④ ビニール手袋
ビニール手袋の使い方としては
顔料を振る前に装着するように
してください。
しっかりと手にフィットする
ビニール手袋を選ぶことで
顔料を塗りやすくなります。
まとめ
今回は、顔料を使うときに
必要な道具を紹介しました。
私自身が実際に顔料を使うときには
必ず準備する道具になっていますので
ぜひ参考にしてみてください。
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