レザークラフトをしていると
多くのはぎれが出てしまい
活用方法が見つからないで
たくさんたまってしまうと思います。
はぎれで作れる作品の
型紙を作成します。
今回はコードクリップの型紙を作ります。
長さを変えることで挟める大きさが
変わるのでアレンジしてみてください。
コードクリップ型紙内容
今回作成するコードクリップは
スマートフォンの充電器の
コードクリップになります。
カバンの中でごちゃごちゃにならないように
コードクリップを作ってみてはいかがですか?
コードクリップ型紙
今回作成するコードクリップ型紙の完成図は
下の画像の通りになっています。
コードクリップ型紙作成
ここからは詳しく説明します。
アレンジしやすい場所や注意点なども
説明します。
JW-CADを起動します。
左側にある”□”をクリックします。
マウスを上に移動して寸法を入力します。
寸法は”80,25”を入力します。
横が8センチ
縦が2.5センチになります。
大きさや長さなどを変更したい場合は
ここの寸法で大きさを変更してください。
寸法を指定して
マウスを黒い部分に移動すると
先ほど指定した駿府の赤線が表示されます。
好きな所で左クリックを
1回押して確定します。
確定すると赤線から白線になります。
次にジャンパーホックを付ける位置を
書いていきます。
左側にある”中心線”をクリックします。
マウスを上に移動して
中心線寸法を入力します。
中心線寸法は”15”を入力します。
ジャンパーホックの位置を変更したい場合はここで変更します。
中心をとりたい対象の線の端っこを
右クリックします。
対象の線の反対側の端っこを
右クリックします。
対象の線のどこでもいいので
左クリックを1回押します。
左クリックを押すと赤線が表示されます。
この赤線の長さが先ほど指定した
15mmの長さになります。
赤線が内側になっていることを確認して
左クリックを1回おして確定します。
確定すると赤線から白線になります。
反対の対象線も中心線を書きます。
対象線の端っこを右クリックします。
対象線の反対側の端っこを
右クリックします。
対象線のどこでもいいので
左クリックを1回押します。
左クリックすると赤線が表示されます。
赤線が内側になっていることを確認して
左クリックを1回押して確定します。
確定すると赤線から白線になります。
次に左側にある”複線”をクリックします。
マウスを上に移動して
複線間隔を入力します。
複線間隔は”10”を入力してください。
ジャンパーホックの位置を変更したい場合は
複線間隔の寸法を変更してください。
対象になる線を左クリックします。
左クリックすると対象の線が
紫色になります。
左クリックすると対象線から10mm離れた
赤線が表示されます。
赤線が内側になっていることを確認して
左クリックを1回押して確定します。
確定すると赤線から白線になります。
反対側にも同じように複線間隔を書きます。
対象の線を左クリックします。
左クリックすると対象線から10mm離れた
赤線が表示されます。
赤線が内側になっていることを確認して
左クリックを1回押して確定します。
確定すると赤線から白線になります。
次に角を丸くしていきます。
丸くする大きさや形を変えることで
オリジナルの作品が作れるようになります。
ここでは丸くしていきます。
左側にある”面取”をクリックします。
マウスを上に移動して
”丸面”にチェックを入れます。
マウスを右に移動して寸法を入力します。
寸法は”5”を入力します。
ここで丸みの大きさが決められるので
好きな寸法にしてください。
マウスを黒い部分に移動して
対象となる線を左クリックします。
左クリックすると対象の線が
紫色になります。
もう片方の対象の線も左クリックします。
対象の角が5mmの丸面になります。
対象の角全てを丸面で面取をします。
対象の角は下の画像になります。
同じ手順で対象の角を丸面にすると
下の画像の通りになります。
これでコードクリップ型紙作成は
完成になります。
下の赤丸部分がジャンパーホックの
取り付け位置になります。
まとめ
今回は、コードクリップ型紙を
作成しました。
カバンの中に入れている
スマートフォンの充電器などを
まとめることが出来る大きさに
なっています。
長さを変えることで
いろいろなコードを整理することが
出来ます。
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