レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフト用針使っていますか?
レザークラフトで使う針と
裁縫で使う針の違い知っていますか?
私は最初知りませんでした。
ここでは、レザークラフトを
始めたばかりの方や
レザークラフトに興味がある方に
わかりやすく針の違いを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザークラフト用針とは!?
レザークラフトで使う針は
レザー(革)を縫うために
設計されています。
レザー(革)は布に比べると頑丈で
柔軟性が少ないため、
通常の針では貫通しにくいことがあります。
そのためレザークラフト用針は、レザー(革)を貫通しやすい
形状になっています。
レザークラフト用針の特徴
ここからは私自身が考える
レザークラフト用針の特徴を
紹介していきます。
特徴① 平らになっている
レザークラフト用針は、レザー(革)を
スムーズに縫えるような設計に
なっています。
針先は丸くなっておりレザー(革)に
傷がつきにくい構造になっています。
特徴② 太さ
レザー(革)は布に比べると、
硬く、しっかりとしています。
そのためレザークラフト用針は
強度が求められます。
通常の裁縫の針より
太くなっており、耐久性があり
折れずらくなっています。
特徴③ 糸穴の大きさ
レザークラフト用針は
糸を通す部分が大きくなっています。
理由としては、前回レザークラフト用糸の
部分でも紹介しましたが
レザークラフト用糸は裁縫用糸に比べて
太くなっています。
そのため針の糸を通す部分が
大きくなっています。
手芸用針とは!?
手芸用針は、布など柔らかいものを
縫うための構造をしており
レザークラフト用針に比べると
細く、針先がとがっています。
手芸用針の特徴
ここからは私自身が考える
手芸用針の特徴を紹介していきます。
特徴① 針先がとがっている
手芸用針は布を縫うため
針先が貫通しやすいように
鋭くとがっています。
レザークラフトでは、菱目打ちで
縫い穴を開けて縫っていきますが
裁縫などの時は布をそのまま縫うため
針先が鋭くとがっているのが
特徴になります。
特徴② 柔軟性
布を縫う際には
針の細さや柔軟性が重要です。
布地は繊細な糸を扱うため
柔軟性(しなやかさ)が必要になります。
その柔軟性(しなやかさ)があることで
縫い目を細かく仕上げることができるようになります。
特徴③ 針穴の大きさ
裁縫用糸はレザークラフト用糸に比べて
細く作られています。
そのため、裁縫用針の糸を通す部分は
小さく作られています。
針穴が小さいことで
糸が針から取れずらくなっています。
まとめ
今回は、レザークラフト用針と
裁縫用針の特徴を紹介しました。
レザークラフト用針は硬いレザー(革)に
でも折れずらい構造になっており、
裁縫用針は逆に柔軟性(しなやかさ)を
持たせる構造になっています。
ぜひ参考にしてみてください。
コメント