レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフト用のミシン使っていますか?
レザークラフトで作品を作るには
”手縫い”と”ミシン縫い”があります。
個人で楽しんだり、少量の販売だったり、
付加価値を付けるために
手縫いをすることがあると思います。
しかし、大量生産になると手縫いでは
追い付かないことがあります。
そのため、手縫いではなく
レザークラフト用のミシンを使うことで
生産性を高めることができます。
私自身もそうでしたが疑問が浮かびます。
- 家庭用ミシンではだめなの?
- レザークラフト用のミシンって高いの?
などレザークラフト用のミシンについて
疑問が多くあると思います。
この記事では、レザークラフト用の
ミシンの選び方などを紹介します。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
そもそもなぜミシンが必要!?
一般的な家庭用ミシンは、
布専用に設計されており、
レザー(革)のような厚くて固い素材には
向いていません。
レザークラフトで使うレザー(革)は
0.3~3.0mmぐらいの厚さが多く
一般的なミシンでは以下のような
問題が発生しやすくなります。
- 針が折れる
針が曲がる - モーターが弱く止まってしまう
- ステッチが飛んでしまったり
縫い目がバラバラになってしまう - 抑え金がレザー(革)滑らず
スムーズに作業が行えない。
レザー(革)をしっかりと縫えるパワーと
送る能力と専用部品を備えた
ミシンが必要になります。
レザークラフト用ミシンの選び方とポイント
ここからは私自身が考える
レザークラフト用ミシンの選び方とポイントを紹介していきます。
厚さが対応しているか
レザークラフト用のミシンを
選ぶポイントとして一番重要なことが
厚みの対応です。
ミシンの説明書や商品紹介に
”厚物対応”や”レザーOK”など
記載があるか確認をし
検討するようにしましょう。
縫い方の違い
縫い方には”下送り””上下送り””総合送り”があり、ここではそれぞれの違いを紹介します。
- 下送り
特徴:一般的な家庭用ミシン
レザーが滑りやすく不安定なことがある - 上下送り
特徴:上と下で送る方式
厚みがあるレザー(革)でも安定して
レザー(革)を送ることができる - 総合送り
特徴:針・上・下の3点で送る方式
業務用向けで高性能なミシンが多い
レザー用の抑え金や針が使えるか
レザー(革)を縫う場合、
抑え金に”ローラー押え”や
”テフロン抑え”などを使うと
レザー(革)が滑らず
綺麗に縫うことができます。
これらのパーツが装着できるか
確認しましょう。
スピード
ミシンを使うようになると
スピードがとても重要な
ポイントになってきます。
無段階スピード調整や低速スタートがある
機種を選ぶのをオススメします。
まとめ
今回は、レザークラフト用のミシンを
選ぶときのポイントを紹介しました。
今回紹介した内容以外にも
ポイントはありますが、
私自身は今回紹介したポイントが
とても重要だと思っています。
ぜひ参考にしてみてください。
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