レザークラフト楽しんでいますか?
カビ対策していますか?
湿気対策していますか?
レザークラフトを始めると、
意外に忘れがちになるのが
レザー(革)の保管寳保です。
私自身も最初忘れており、
数枚レザー(革)に
カビが発生しました。
購入したお気に入りのレザー(革)も、
管理方法を誤ると湿気やカビの発生、
乾燥によるひび割れ、
色あせなどのトラブルに
つながることがあります。
今回は、レザー(革)の正しい保管方法と
湿気・カビ対策のコツを
できるだけ分かりやすく解説します。
レザー(革)の管理は、
作品の仕上がりやレザー(革)の寿命を
左右する重厚なポイントになります。
ぜひとも参考にしてみてください。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
なぜレザーの保管が大事!?
レザー(革)は、天然素材です。
天然素材であるため、
保管環境の影響を強く受けます。
プラスチックや布と違って、
レザー(革)は呼吸しており、
湿度や温度によって状態が変化します。
正しく保管しないと、
以下のような問題が起こります。
- カビの発生
湿度が高い場所に保管すると、
銀面(表面)や床面(裏面)に
白や黒のカビが生えます。 - 乾燥によるひび割れ
直射日光などで乾燥しすぎると
レザー(革)が硬化することが
あります。 - 色あせ
日光に長時間当たると、
レザー(革)の色が薄くなることが
あります。 - 反りや型崩れ
丸め方や置き方が悪いと、
変形して扱いにくくなることが
あります。
レザーの保管に適した環境とは!?
レザー(革)を保管する際に、
環境作りが重要になってきます。
以下の3つを意識するようにしてください。
- 温度と湿度
・適温:15~25℃
・湿度:50%前後が理想
湿気が多い梅雨や夏はカビが
発生しやすくなります。
逆に冬は乾燥でレザー(革)が
硬くなることがあります。
エアコンなどの風が直接当たらない
場所がベストになります。 - 直射日光を避ける
窓際や照明が強い場所に放置すると、
色あせや変形することがあります。
暗めの場所などで管理をして
遮光することが大切です。 - 風通しを良くする
密閉状態での保管は湿気がこもりやすく、
カビが発生する可能性が高まります。
段ボールなどに入れるのではなく、
通気性のある布や紙で包むことが
おすすめです。
まとめ
今回はレザー(革)の保管方法を
紹介しました。
最初になぜレザーの保管が重要かというと
- カビの発生を抑える
- 乾燥によるひび割れ防止
- 色あせ防止
- 反りや型崩れの防止
などを防ぐためにレザー(革)は
とても大切です。
レザー(革)をいつでも使える状態
にしておくことで、
楽しくレザークラフトをすることが
できます。
次回は、レザー(革)の管理方法の
ポイントや対策を紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。


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