レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフト初めてみませんか?
前回はレザークラフトを始めるための
道具3つを紹介しました。
- 裁断するカッターナイフ
- ステンレス定規
- 縫い穴を開ける菱目打ち
です。
裁断するのは革包丁でもできますが、
金額も高いのでカッターナイフが
おすすめです。
私自身もカッターナイフも革包丁も
持っていますが
カッターナイフを使っています。
ステンレス定規はただ長さを
計るためだけではなく、
直線を綺麗に裁断するための
ガイドとしても使うことが
できるため、
プラスチックなどではなく
ステンレスがおすすめになります。
菱目打ちは縫い穴を開けるために
使います。
布であれば針と糸を使って縫えますが、
レザー(革)は硬いため縫い穴を開ける
必要があります。
今回はパート2ということで
最低限必要な道具を
紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザークラフトはどんな道具が必要!?
レザークラフトの基本的な流れは
- 切る(裁断する)
- 穴を開ける(縫い穴を開ける)
- 縫う
- 仕上げる(コバを整える)
になります。
この4つの工程をするために
必要な道具を紹介します。
4.縫う道具(針と糸)
菱目打ちを使って縫い穴を
開けることができたら、
針と糸を使って縫います。
この時に注意しないといけないことは、
レザークラフト用の針を
使うということです。
一般的な針との違いは先端にあります。
一般的な針は先端がとがっています。
レザークラフト用の針は
先端が丸くなっています。
これは、先端がとがっていると
レザー(革)を傷つける可能性が
あるからです。
レザークラフト用針
レザークラフト用糸
5.コバ仕上げ
縫うことができたら最後にコバを
仕上げていきます。
コバとは、裁断面のことです。
どんなに切れ味がいい刃を使っていても
コバ(裁断面)が
デコボコしてしまうことがあります。
また、1枚のレザー(革)であれば
そこまで気にならないかもしれませんが
2枚以上重なっている作品を
制作する場合はどうしても
微妙にずれてしまうことがあります。
そのようなときにしっかりと整えるために
コバ仕上げ剤を使って整えていきます。
コバ仕上げ剤
また、コバ仕上げ剤を塗るだけではなく
、塗った後に磨きをすることで
綺麗なコバ(裁断面)を作ることが
できます。
その磨くために使う道具として
私がおすすめなのが
帆布(はんぷ)になります。
イメージとしては丈夫な布になり、
手の感覚がわかりやすくとても
綺麗に仕上がります。
コバ磨き帆布
まとめ
今回は、レザークラフトに興味があり
始めたい方に最初に
揃えてほしい道具を紹介しました。
最低限必要な道具としては
- カッターナイフ
- ステンレス定規
- 菱目打ち
- 木槌
- 針と糸
- コバ仕上げ剤と帆布
になります。
この6つが最低限必要な道具になります。
ぜひ参考にしてみてください。
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