レザークラフト楽しんでいますか?
血筋のレザー使っていますか?
レザークラフトは様々な専門用語が
多すぎですよね!
私自身も多くありすぎて
思い出せないことがいっぱいあります。
その専門用語で血筋ってありますが
わかりますか?
今回は、血筋の特徴などを
わかりやすく紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
血筋ってなに!?
血筋とは、レザー(革)の銀面(表面)に
ある線状の模様や跡のことです。
これは動物の血管や毛細血管の跡が
レザー(革)に残ったものになります。
血筋は人間と同じように同じものはないので
唯一の柄になります。
表面の加工をあまりしていない
レザー(革)に多く見られます。
血筋の特徴と見分け方
ここでは血筋の特徴と見分けたを
紹介します。
私自身最初全然わからず、
血筋なのかそれともシワなのかとても
迷いました。
参考にしてみてください。
- 線状の模様
血管などは細い線にように見えることが
多いです。 - 不規則なパターン
血筋は自然になものなので
規則な線ではなく、不規則でランダムな
線になっています。 - レザー(革)の色
レザー(革)の色とは異なり
血筋の部分は色が濃かったり
薄かったりすることが多くあります。
ライトの当て具合などで血筋を
よりわかりやすく確認することが
できる場合もあります。
血筋のメリットとデメリット
ここからは私自身が考える
血筋のメリットとデメリットを紹介します。
これらをうまく利用して
活用してください。
メリット① 風合い
血筋があることで
レザー(革)の天然素材としての
魅力が増します。
レザー(革)本来の風合いが好きな方には
特におすすめです。
メリット② 個性
血筋は、同じ模様などはありません。
そのため、同じ型紙から作った作品でも
血筋が違うと見た目が変わってきます。
レザークラフトを始めると
オリジナルの作品を作りたくなります。
血筋を活用しながら作品を作ると
他にはない個性ある作品が作れます。
メリット③ エコ
血筋を好んで使って作品を作る人もいますが
血筋部分を避けて作品を作る人もいます。
動物から頂いたレザー(革)なので
血筋を活用しながら作品を作ることで
無駄になる部分を減らせます。
メリット④ デザイン
血筋を避けて作品を作る方がいますが
血筋を1つのデザインとして
制作することで作品のアクセントに
なります。
デメリット① 見た目
表面が綺麗なレザー(革)が
いいという人には血筋はデメリットに
なります。
どんなにいい型紙で作品を作っても
血筋が入っていると
嫌な人もいるのでもしプレゼントや
販売をする場合は確認しながらすることを
オススメします。
デメリット② 品質
血筋がある部分は
他の部分に比べてレザー(革)の
強度や質感が異なります。
細かな部分などでは特に
注意しなければなりません。
血筋部分は細かな部分にはむいていないことが多くあります。
まとめ
今回はレザー(革)の
血筋について紹介しました。
血筋はデザインとして個性ある作品が
作れるのが一番の特徴になっています。
好き嫌いが分かれる血筋です。
個性あるオリジナル作品を作るのは
いかがですか?
ぜひ試してみてください。
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