レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフトでは様々な道具を
使いながら作品を完成させていきます。
道具を適切に使うためには
日頃からの道具のメンテナンスが
非常に大事になってきます。
ここでは、私自身が考える
道具のメンテナンス方法を
紹介していきます。
あくまでも私個人の意見に
なっておりますので
1つの考えとして参考にしてください。
なぜ道具のメンテナンスが必要!?
そもそもなぜ道具のメンテナンスが
必要なのでしょうか?
レザークラフトでよく使う
菱目打ちや菱ギリや丸ぎり・
へり落としには刃がついています。
この刃が切れない状態で使ってしまうと
せっかくのレザー(革)に傷がついたり
断面がぼこぼこになってしまい
作品の完成に影響が出てきます。
そのため、道具をメンテナンスする
ことで適切に道具を使うことが
できるようになります。
今回は、私自身がしている
菱目打ちのメンテナンス方法を
紹介します。
菱目打ちのメンテナンス
ここからは実際に私自身がしてる
菱目打ちのメンテナンス方法を
紹介します。
1つの考えとして参考にしてください。
定期的な清掃
菱目打ちは使うたびに
レザー(革)の繊維や油分などが
付着することがあります。
そのため、使い終わった後に
ごみやほこりがついていないか確認し
優しくとるようにしてください。
私自身はブラシを使ってとることが
多いです。
私が使っているブラシ
刃の保護
菱目打ちの刃部分はしっかりと
保護するようにしましょう。
自分自身でケースを制作しても
いいですし刃を覆うキャップなどを
はめて刃を保護するように
してください。
また、刃を保護することで
事故やけがの防止にもつながります。
私自身も現在作業スペースは
広くないので菱目打ち用のケースを
作成し使っています。
刃のメンテナンス
菱目打ちの刃を定期的に
研ぎなおすようにしましょう。
それは縫い穴をあけやすくすることに
もつながりますが刃の状態を
確認することができるので
定期的に刃のメンテナンスをすることは非常に大切な作業になります。
頻度としては、私自身は
2か月に1回を目安に
刃のメンテナンスをしています。
ハンドルの清掃
持つ部分にも多くのレザー(革)の
ごみやほこり・油分・皮脂などが
多く付着しています。
そのまま保管するのではなく
湿らせた布などでつくようにして
ハンドル部分も清潔に保つことで
レザー(革)に汚れやごみがつくことを
防止することができる可能性が
あります。
まとめ
今回はよく使うことがある菱目打ちの
メンテナンス方法を紹介しました。
道具のメンテナンスをすることで
道具を適切に使うことができるように
なります。
ぜひ、試してみてください。
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