レザークラフト楽しんでいますか？
今回はレザークラフトの基本技術になる
カッターの使い方と注意点を紹介します。
なぜカッターの使い方？
と思うかもしれませんが
革を裁断することは
とても重要になってきます。
裁断するときに長さなどを間違えて
裁断してしまうと作品自体の大きさが
変わってしまいます。
正確に裁断することは
作品を作るうえでとても重要になって
きますので参考にしてください。
カッターの使い方と注意点
ここからは実際に使い方と注意点を
紹介していきます。
私自身は革包丁ではなく、
基本的にはカッターを使っています。
ちなみし私自身が使っているカッターは
なぜカッターナイフを使っているかというと
刃を研がなくてもいいからです。
切れ味が悪くなったら刃を交換するだけで
切れ味が戻ります。
カッターナイフの選び方
レザークラフトで革を裁断するときに
適切なカッターナイフを選ぶことは
とても重要になってきます。
手の大きさなどで少し変わってくると
おもいますが、私自身は先ほど
紹介したカッターナイフの通り
幅が大きいものを使っています。
なぜ幅が大きいものというと
細いカッターナイフでは切終わりの時に
少しずれてしまうことと
やわらかい革だと切りづらいことが
あります。
そのため少し幅がある
カッターナイフのほうが
切りやすくなっています。
裁断する前の準備
裁断する前にまずは革をしっかりと
固定するか動きにくくするように
してください。
革自体が滑ってしまうと
どんなに丁寧に裁断しても
ずれる可能性がありますので
滑り止めをおくなどして
滑らないようにしてください。
裁断の手順
裁断をするときには
安全に注意しながら裁断するように
しましょう。
これから紹介する裁断の手順は
実際に私自身がしている手順に
なっています。
１つの考えとして参考にしてください。
- カッターナイフの刃を確認します。
しっかりと切れるか、
切れないかを試し切りします。
切れない場合は、刃を変えるなどして
ください。
目安としては、革を裁断したときに
裁断面がデコボコなっていないか
確認して判断してください。 - 革に対して直角にカッターナイフを
持つようにしましょう。
持った時点でカッターナイフの刃が
曲がっていたり正しく持つことが
できていないと革自体の裁断面が
斜めになってしまいますので
しっかりと革に対して直角に
持つようにしてください。
これは、何度も練習しながら
確認していくしかありません。
私自身レザークラフトを始めた当初
相当斜めに持っていたらしく
裁断面が斜めになることが
多くありました。 - 裁断するスペースの確保を
するようにしてください。
カッターナイフで裁断するときは
基本的に奥から手前に裁断していくと
おもいますがまず革を置く位置や
奥側から手前に手を
引くスペースなどを考えながら
裁断してください。
一定の力で裁断するように
してください。
途中で止まっても大丈夫ですので
慌てず裁断するようにしてください。 - カッターナイフの保管を
しっかりと確認してください。
カッターナイフを使ったら
刃をしまうようにしてください。
けがをしたりする可能性があります。
けがをして血が革についてしまうと
正確に裁断した革がだめになります。
カッターナイフの注意点
ここからはカッターナイフの注意点を
紹介します。
私自身も何度もカッターナイフで手を
切ったことがあります。
十分に注意しましょう。
- 裁断するときとには
周りを片付けてからするように
しましょう。
裁断の邪魔になったり障害物があると
正確な裁断ができません。 - カッターナイフを使わない時には
刃をしまいましょう。
あとで使うからと言って刃を
出しっぱなしにしていると
けがをする場合があります。 - カッターナイフで裁断するときには
力（チカラ）を調整しましょう。
あまりちからを入れすぎてしまうと
革にしわが寄ったりしますので
適度なちからで裁断してください。
切れ味が悪い場合は刃を交換するようにしてください。
しっかりと切れる刃であれば２ｍｍの革もそんなに力をいれずに
裁断することができます。
まとめ
今回は、カッターナイフの使い方と
注意点を紹介しました。
裁断をするときに使うカッターナイフです
ので取り扱いを間違えるとけがを
することがあります。
取り扱いには気を付けるように
してください。
楽しくレザークラフトを楽しみましょう！！
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