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作った型紙で実際に制作してみた~しおり①~

レザークラフト
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これまでいろいろな型紙を作成しました。
型紙は作ったけどどんな作品ができるの?
と思います。

ここからは実際に作った型紙を使って
制作したので作成手順や注意点などを
説明していきます。

全部で3部構成になっており

  1. 第1部は、使用する道具の紹介
  2. 第2部は、型紙を使用して裁断まで
  3. 第3部は、裁断後の作成

になっています。
オリジナルの型紙を作成するための
何かヒントになればと思います。

今回の内容

今回は、第1部の使用する道具を紹介します。
レザークラフトを始めたけど
何を用意すればいいかわからない方に
これから紹介する道具をそろえることで
同じような作品が作れます。
また紹介する道具の使い方なども
併せて紹介しますので参考にしてください。

使用する道具

今回使用する道具は

  1. 厚紙
  2. のり
  3. カッターナイフ
  4. 丸切り
  5. 白ボンド
  6. 定規
  7. ヘリ落とし
  8. やすり
  9. ディバイダー
  10. 菱目打ち
  11. 菱切り
  12. トコノール
  13. スリッカー
  14. 捻引き(なくても大丈夫)
  15. コバワックス(なくても大丈夫)

これが今回使用する道具の一覧になります。
100均などでもそろうものもありますので
ここから詳しく説明していきます。

厚紙

厚紙は作成した型紙の用紙を貼り付けて使います。
型紙を印刷したコピー用紙でも革に型紙を写すことはできますが
厚紙があったほうがやりやすいです。
何回も使用するのであれば、厚紙で一度作ってしまえば
繰り返し使うことが出来ます。

厚紙は100均でも販売しています。
100均の厚紙でも十分使うことが出来ます。

のり

のりは、印刷したコピー用紙型紙と
厚紙を貼り付けるために使います。
100均でも販売していります、コンビニでもすぐ購入することが出来ます。

カッターナイフ

カッターナイフは、
貼り付けをした厚紙の裁断や革の裁断で
使います。
好みにもよりますが、
僕自身はカッターの刃が大きいほうが
使いやすいです。
カッターの幅が細いものは細かな作業を
するときにはいいのですが
革の裁断などするときは少し不便に
感じます。

革は好きな革を選んでもらって大丈夫です。
僕自身がおすすめは”和乃革”がとても使いやすくきれいに仕上がります。
革の種類も”本ヌメ革””オイルレザー”が
あります。
おすすめは本ヌメ革です。

丸きり

丸切りは、厚紙に貼った型紙を
革にうつすときに使います。
菱ぎりだと革に深く傷がついてしまう為、
丸ぎりで革に形を書いていきます。

白ボンド

革と革を貼り付けうときに使います。
僕自身は白ボンドを使うことが多いです。
ゴムのりは強力でいいのですが、
一度貼ると張り直しが出来ません。
白ボンドは、しっかり貼ることもできますし
少しの時間であれば張り直しもできるので
僕は白ボンドを使います。

定規

今回紹介する定規はL字の定規になります。
直線の定規でもいいのですが、
僕自身はL字の定規を使います。
まず直角がわかりやすくなるのと、定規が抑えやすいからです。

ヘリ落とし

ヘリ落としは、革を裁断した時の
断面に使用します。
断面が直角だと捲れたり、
革がダメになる可能性があるので
少し丸みを持たせるためにヘリ落としを
します。
基本的にレザークラフトでは、
触る部分はヘリ落としします。

やすり

紙やすりはコバを整えるときに使います。
コバとは革の裁断面のことで、
張り合わせなどをしたときに
コバが少しずれることがあります。
綺麗に整えるために紙やすりを使って
整えていきます。
繰り返しすることで、
きれいなコバが作れます。

ディバイダー

ディバイダーは、菱目打ちで縫い穴を
あける位置のガイド線を引きます。
ガイドの線は糸で縫うことで
見えなくなります。

菱目打ち

縫い穴をあけるために使います。
菱目打ちの幅(ビッチ)を変えるだけで
同じ形でも全然違う作品になります。
僕自身はスマートな作品が好きなので
幅が狭い菱目打ちを使うことが多いです。

菱切り

菱ぎりは、もってなくても大丈夫です。
必要な時は、音が出せない業況で
レザークラフトをするときに
必要になります。
僕自身は子供が寝てからレザークラフトを
することが多いので
菱目打ちで縫い穴をあけてしまうと
大きな音が出てしまうので、
菱目打ちで跡をつけて
菱ぎりで穴をあけていくようにしています。

必ずレザークラフト用の糸を
使うようにしてください。
強度が違いますし、
レザークラフトの糸はロウを塗ってから
使用する為切れにくくなります。

糸と同様で、必ずレザークラフト用の針を
使って下さい。
裁縫用の針とレザークラフト用の針は
針の先が違います。
レザークラウト用の針は、
先端が少し丸くなっている為
革に傷がつきにくくなっています。

トコノール

トコノールはコバ(革の裁断面)を
きれいにするために
使うコバ処理剤になります。
磨くことでつやつやすべすべの
コバになります。
使用方法としては、
トコノールを塗ってから半乾きになってから
スリッカーで磨きます。

スリッカー

スリッカーは、コバにトコノールを
塗った後にスリッカーを使って磨きます。
Tシャツの切れ端などを使って磨いても
大丈夫です。

捻(ねん)引き

捻引きは、
使っても使わなくても大丈夫です。
捻引きを使うことで、コバ丸くなるし
コバと糸の間に線を入れることでデザイン性が上がります。
一般的に販売されているレザー作品には捻引きされている商品が多いです。

コバワックス

コバワックスは整えたコバに塗って
使います。
塗ることできれいな輝きを持つ
コバになりますし
頑丈なコバに仕上がります。
コバワックスもあっても無くても大丈夫です。

まとめ

今回は、”しおり”を作成した型紙を
実際に作ることをします。
しおりを制作するときに使用する道具の一覧表をまとめました。
100均でも購入できる道具もあります。

次回は、実際に制作している作業風景などを紹介していきます。

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