今回の内容
今回は、オリジナルレザーのスマホケースを作成します。
聞くだけだとすごく難しそうに感じると思いますが作ることはできます。
ここでは、必要な道具等を紹介します。
次回、詳しい作成手順を紹介したいと思います。
現代は、スマートフォンを持ち歩く人がたくさんいます。
隙間時間などスマホを触る機会が多くあります。
その中でオリジナルのスマホケースをもっているととてもうれしくなります。
僕自身も先日スマホケースを
作り直しました。
下の画像が先日制作した
スマホケースになり、今回はこのスマホケースを作っていきます。
スマートフォンは機種で大きさや厚さ、カメラの位置など違いますので、
その都度微調整が必要になります。
カード入れ部分もサイズによっては調整が必要な場合があります。
今回は、僕が使用している”iPhoneSE2”の大きさになっています。
オリジナル スマホケース 必要な道具
ここからは、オリジナルスマホケース制作をするときに必要な道具を紹介します。
・革
(両面銀面にする場合はA4サイズが2枚、
床面でいいのであれば1枚ぐらいあれば
足りるかと思います。
また、カード入れの枚数でも購入する
革の大きさが変わりますので
気を付けてください。
今回はカードが2枚入るように
なっています。)
・レザークラフト用 針
・レザークラフト用 糸
・カッターナイフ
・カッターマット
・紙やすり
・トコノール
・スリッカー
・へりおとし
・菱目打ち
・ディバイダー
・白ボンド
道具は基本的に僕自身が使用している道具を紹介しています。
作成のポイント
今回制作するスマートフォンケースのポイントとしての
ポイントは3点あります。
- 張り合わせ箇所が3か所あること
- 3枚重なった状態での穴あけ
- 長い平縫い
1は、今回のスマホケースは外側の革と内装の革とカード収納の3枚の革が
重なります。
しっかりとコバを整えてサイズ間違えをしないようにしましょう。
2は、先ほども紹介した通り、側の革と内装の革とカード収納の3枚の革が
重なります。
菱目打ちの角度やを気を付けながら穴をあけてください。
音が出せない状況で、
菱切りを使用するときも
角度や菱切りの深さを気を付けるようにしてください。
3は、今回は内側にも銀面になるように革を貼っているので
外周をぐるっと一周平縫いをします。
途中で糸が絡まってしまうことなどが
ないように慎重に平縫いをするようにしてください。
外周をするときは、
時間があるときがいいです。
時間がない時に焦ってしまうと絡まったりします。
まとめ
今回は、オリジナルレザースマホケースの必要な道具と制作する際にポイントを
紹介しました。
次回、実際の手順を紹介しながら
注意点などを紹介します。
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