レザークラフト楽しんでいますか?
レザーしっかりと保管していますか?
レザークラフトで作品を作るときに
絶対欠かせないアイテムがあります。
それは”レザー(革)”です。
レザー(革)がないと作りたい作品も
作れませんし、レザークラフトを楽しむ
こともできません。
レザー(革)は自然素材のため、
しっかりと保管をしないと劣化したり、
カビが発生したり、
乾燥からひび割れしたりと
購入したレザー(革)が
使えなくなることもあります。
今回は、レザー(革)を長持ちさせ、
きれいな状態を保つための
保管方法を紹介します。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
なぜレザーの保管が大切!?
レザー(革)は動物の皮から作られた
自然素材で、湿度や温度、
日光などの環境要因に敏感です。
レザー(革)の状態に影響を
与える要因としては
- 湿度
湿気が多いとレザー(革)が
水分を吸ってしまい、
カビが生える原因となります。
また逆に乾燥しすぎると
レザー(革)が硬くなり、
ひび割れが発生することもあります。 - 温度
高温の場所に保管すると
レザー(革)が変色したり、
硬化(硬くなる)する
可能性が高まります。 - 日光
日光には紫外線があり、
紫外線はレザー(革)を色あせさせ、
乾燥や劣化の原因になります。
レザー(革)を綺麗な状態に保つためには
保管環境が重要になってきます。
レザーの保管方法のポイント
ここからは、私自身が実際にしているレザー(革)の保管方法を紹介していきます。
ポイント① 直射日光を避け、暗い場所での保管
レザー(革)は日光(紫外線)による
ダメージを受けやすくなっています。
そのため、保管する場合は直射日光が
当たる場所を避けるようにしましょう。
日光(紫外線)に
長時間当たってしまうと、
レザー(革)が色あせてしまったり、
日焼けしてしまったり、
乾燥して硬くなってしまうことが
あります。
理想は、暗くて直射日光(紫外線)が
入らない場所での保管がおすすめです。
ポイント② 温度と湿度を一定に
レザー(革)の保管場所としては、
湿度が50%前後で
温度が15度~25度程度が
理想的な保管場所とされています。
しかし、自宅で一定に保つことは
難しいです。
そのため、湿気を吸収してくれる
アイテムなどを使って対策してください。
ポイント③ 通気性のいい場所
レザー(革)は湿気がこもることで
カビが発生しやすくなります。
そのため、風通りがいい場所での保管が
理想的になります。
購入して自宅に持ち帰った状態のままや、
保管にビニールなどに入れてしまうと
湿気がこもりやすくなります。
ポイント②でも紹介した湿気取りなどを
使うことで湿気を一定に保つことが
できます。
ポイント④ 定期的な確認
レザー(革)は長期間放置してしまうと
徐々に乾燥してしまいます。
使わなくても定期的に
レザー(革)の状態を確認するように
しましょう。
定期的に確認をしたときにレザー(革)が
乾燥している場合は、
クリームなどを使って乾燥を
防ぐようにしてください。
定期的な確認は
保管場所や保管環境によって
変わりますが、
月に1回程度すれば安心できると
思います。
まとめ
今回は、レザー(革)の保管方法や
ポイントについて紹介しました。
しっかりと保管することで、
レザー(革)を使いたいときに
すぐに使える状態になりますので
保管環境や定期的な確認が
大切になっています。
ぜひ参考にしてみてください。
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