レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフト作品を使っていて
レザー(革)が伸びたりとか
財布などのファスナーなど
引っ張ることが多くあるなという部分をレザー(革)だけでもいいですが
少しの工夫で防止することができます。
それが今回紹介する伸び防止テープに
なります。
伸び防止テープとは
伸び防止テープは、レザー(革)製品のフチの部分や力が加わる部分
(ファスナーの引手など)に貼ることで
レザー(革)が伸びたり、
ゆがんだりすることを
防ぐテープになっています。
また、やわらかい革などにはることで
正確な寸法の切り出しができるようになります。
伸び防止テープの使い方
ここからは私自身がしている
伸び防止テープの使い方を紹介します。
あくまでも私自身が感じることになって
おりますので1つの考えとして参考にしてください。
準備する道具
準備する道具としては
・伸び防止テープ
・はさみもしくはカッターナイフ
・定規
ここではレザー(革)作品を作ると
いう前提で紹介しますのでレザーなどは含まれていません。
レザー(革)のコバを整える
伸び防止テープを張る前に
しっかりとコバを整えるように
してください。
コバがデコボコしていると
伸び防止テープを張るときの目印に
なる線がゆがんでしまうため
しっかりと整えるようにしましょう。
テープのカット
伸び防止テープを必要な長さに
カットします。
伸び防止テープの幅も
いろいろありますので作品の大きさなどによって変えるようにしてください。
テープを貼る
必要な長さをカットすることができたら
実際にテープを貼っていきます。
まっすぐ張ることができればいいの
ですが私はディバイダーで線を
引いてから印に沿って伸び防止テープを貼るようにしています。
ディバイダーで線を引くことで
まっすぐに張ることができるように
なります。
気泡などがある場合は
気泡を取り除くようにしましょう。
綿棒などで気泡を取ることができます。
仮に伸び防止テープが長かった場合は
この段階でカットするようにしてください。
テープを圧着する
テープを貼ることができたら
しっかりと圧着するように
してください。
ローラーを使ったあり
木槌などを使ってたたいたり
しっかりと圧着することで
剥がれにくくなります。
伸び防止テープ注意点
伸び防止テープを使うときの
注意点を紹介します。
使うときに参考にしてください。
適切な長さ
伸び防止テープを使って
作品を作る際に適切な長さで
使うようにしてください。
長すぎてもだめですし
短すぎてもだめです。
組み立ててみて伸び防止テープが
はみ出ないようにカットするなどして
対応してください。
保管
伸び防止テープはセロハンテープと
同様で周りにごみやほこりが
ついてしまうことがあります。
保管する際はほこりやごみなどが
つかないようにしましょう。
まとめ
今回は、伸び防止テープについて
紹介しました。
私自身レザークラフトを始める前までは
このような商品があることすら
知りませんでした。
実際伸び防止テープを使うのと
使わないのでは作品を長く使うときに
違いが出てきます。
まず型崩れしにくくなります。
ぜひ試してみてください。
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