レザークラフト楽しんでいますか?
レザークラフトでミシン使っていますか?
レザークラフトを始めて作品を作っていくと
突如感じることがあると思います。
私自身何度も感じたことが
レザークラフト用のミシンを
使ってみたいな!!
レザークラフト用のミシンって
どんな感じなんだろう!?
このようなことを感じると思います。
しかし実際にミシンを使うことになると、
どんな糸を使えばいいの?と
疑問が出てきます。
糸は強度や太さや素材などで
見た目の印象大きく変わるため
とても重要になります。
誤った糸などを使ってしまうと、
糸がほつれたり、
縫い目が綺麗にならなかったりと
不格好になってしまいます。
そこで今回は、レザークラフト用の
ミシンの糸の選び方を紹介していきます。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
レザークラフト用糸の役割
レザークラフト用の糸は、
単なる縫い合わせをするためだけ
の糸ではありません。
強度を担保するだけではなく、
デザイン的なアクセントとしても
重要な役割を果たします。
- 強度の確保
レザー(革)は厚くて硬いため、
布用の細い糸では
簡単に切れてしまいます。
レザー(革)用の強度ある糸が
必要です。 - アクセント
太めの糸を使うと縫い目が強調され、
作品全体に重厚感や存在感が出ます。
細めの糸を使うと縫い目が
スマートな感じになり、
シンプルな見た目になります。 - 耐久性
財布やバックなど日常的に使うものは、長期間使えるように摩擦にも強い
糸を選ぶことが大切になります。
ミシン用糸の種類と特徴
レザークラフト用のミシン糸には、
主に次のような種類があります。
それぞれ特徴を理解することで、
作品に合わせた選択がしやすくなります。
ポリエステル系
- 特徴
強度が強く、摩擦にも強い。
水や紫外線のも強いため、
アウトドア用品にも使うことが可能 - メリット
色のバリエーションが豊富で扱いやすい - デメリット
天然素材のあたたかみは少なく、
人工的な印象になりやすい
リンク
ナイロン系
- 特徴
柔軟性があり、摩擦や衝撃に強い
革靴やベルトなど強度が求められる
製品に使われることが多い - メリット
耐久性があり、
比較的安価で入手しやすい - デメリット
熱に弱く、
摩擦熱などには注意が必要なことがある。
リンク
麻糸
- 特徴
天然素材で風合いが良く、
クラフト感を演出することができる。
昔ながらのレザー製品にも
よく使われている。 - メリット
自然な質感があり、
使い込むと味わい深い表情になる - デメリット
ポリエステルやナイロンに
比べて摩擦に弱く、ほつれやすい
ミシンには不向きな部分がある。
まとめ
今回は、レザークラフトで使える糸の
紹介をしました。
製品を使う場所などで用途が違いますので、
特徴などを確認しながら
糸を選ぶようにしてください。
ポリエステル系であれば
耐久性なども非常に高く
アウトドアでも使うことができます。
ナイロン系では特に強度が求められる
製品(バックやベルトなど)に
使われることが多くなっています。
コメント