レザークラフト楽しんでいますか?
ファスナー付けていますか?
レザークラフト作品を制作していると、
財布やポーチ、バックなど
”ファスナー”を使った
作品を作りたくなる瞬間が必ず訪れます。
私自身も突発的に思ってしまったことを
覚えています。
ファスナーに挑戦する前までは
- 難しそう
- できるのだろうか?
- どんな感じで選んだらいいのか?
など、多くの疑問を持ちました。
ファスナーを付けられるようになると
作品の作れる幅が広がりますし
作品の機能性が上がったり、
見た目の完成度も大きく変わります。
今回は、失敗しにくいファスナーの選び方と
つけ方の基本を紹介します。
また、私自身の失敗例も併せて紹介します。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
ファスナーの種類と特徴
一言でファスナーと言っても
様々な種類があります。
ファスナーを選ぶことが
とても重要になってきます。
作品に適したファスナーを
選ぶようにしてください。
コイルファスナー
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- 特徴
ナイロン素材で、柔らかく曲げやすい。
軽量で縫いやすいです。 - 向いている作品
ポーチやバックや小物入れ - おすすめ度
扱いやすく、
縫い付けてもレザー(革)に
負担をかけにくいので
初めてのファスナーには最適です。
金属ファスナー
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- 特徴
真鍮(しんちゅう)やアルミなどの
金属でできており
見た目がとても高級感があります。 - 向いている作品
バックや長財布など - 注意点
金属部分が硬いため、
曲げる部分やカーブの多い
デザインには不向きなことがある。
ビスロンファスナー
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- 特徴
樹脂製で、金属より軽量になっている。
アウトドア用品などに
使われることが多い - 向いている作品
アウトドア用品・大き目のバックなど
ファスナー選びのポイント
ファスナーを選ぶ際は様々な部分に
気を付けなければなりません。
私なりに気を付けている部分を紹介します。
ポイント① 長さ
- 作りたいパーツの長さにあったものを
選びます。
基本的には、
必要な長さ+2~3センチ余裕を
持たせる必要があります。 - 長すぎる場合はカットできますが、
カット後に”止め”が
必要になります。
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ポイント② 幅と厚み
- レザー(革)の厚い作品の場合、
開け閉めをスムーズに
動かすためには
幅を確保する必要があります。 - 厚手のレザー(革)に対して
細すぎるファスナーを使うと
壊れやすくなります。
ポイント③ 色
- レザー(革)の色に合わせると
作品がまとまります。
あえて対照的な色を選ぶことで
ワンポイントでアクセントを
つけることができます。
まとめ
今回は、ファスナーの種類と
ファスナー選びの
ポイントを紹介しました。
ファスナーにも様々な種類があるので
作品にあったファスナーを
選ぶようにしてください。
また、ファスナーを選ぶポイントとしては、
長さと厚みと幅と色になります。
厚いレザーを使って作品を制作する場合は
幅が広めのファスナーを使うことを
オススメします。
次回は、ファスナーの取り付け方と
わたし自身が失敗した内容を
紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
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