レザークラフト楽しんでいますか?
失敗していますか?
いきなりですが、
私自身多くの失敗と挫折をしました。
- 何枚レザー(革)を
無駄にしただろうか・・ - どれだけ無駄な道具を
買ってしまっただろうか・・ - 何回縫い方を
間違えてしまっただろうか・・ - イメージと出来上がりではなんか違う
- 不格好になってしまった
- 仕上がりが綺麗にならない
書いたら数えきれないぐらい
失敗をしています。
恥ずかしいので失敗例は
この辺にしておきます。
しかし、失敗するということは
何かしらの原因があるので
対策することができます。
同じミスを繰り返さないためにも
対策が必要になります。
今回は私の失敗とその対策を赤裸々
に紹介したいと思っています。
あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。
数々の失敗!!
ここからは、私自身の失敗談を
紹介していきます。
ぜひ参考にして頂き、
皆さんは私のような失敗を
しないようにしてください。
失敗① レザーの切り口
レザークラフトを始めて最初に悩むのが
”裁断面がまっすぐ切れない”
という問題です。
レザー(革)は厚さがあるため、
布のようにハサミでスパッと
切れるものではありません。
カッターナイフや革包丁を使っても、
刃が滑って曲がってしまったり
切り口がギザギザになることがあります。
対策①
- 刃を研ぐ
切れ味が悪い刃は失敗のもとです。
革包丁をこまめに研ぎ石などを
使いいつでも使える状態にしましょう。
カッターナイフであれば
刃を交換するようにしましょう。 - 定規を使う
金属定規を使って抑えることで、
直線を裁断することができます。
プラスチックや木の定規だとカッターや
革包丁で削れてしまうことがあるので
金属定規を使うことがおすすめです。 - 一度に裁断しようとしない
分厚いレザー(革)は
一回で裁断しようとするのではなく
数回に分けて軽く刃を入れることで
綺麗に裁断することができます。
分厚いレザー(革)の場合は、
カッターナイフの刃は交換して
新品にしておき
革包丁の場合はしっかりと研いだ状態で
使うことをオススメします。
失敗② サイズが・・・
柔らかさや伸縮性があるため、
型紙をあてて裁断しても
サイズがずれていたという失敗が
起こる可能性があります。
対策②
- 型紙は厚紙で作成し、
ずれないように両面テープや
マスキングテープで固定してから
裁断をするようにしてください。 - 裁断するときは型紙を押さえる手と
刃の位置に注意をしながら
焦らずゆっくりと裁断するように
してください。
失敗③ バランス
例えば財布やバックなどのフラップなどは、
左右対称のパーツがずれることで
全体のバランスが悪くなります。
左右対称のパーツが揃っていると
作品の完成度が格段に上がります。
対策
- そもそも型紙が左右対称になっているか
確認をする
オリジナルなどで再作した場合に
左右対称になっていないことが
あります。
型紙を確認するようにしてください。
まとめ
今回は、私自身が失敗してきた裁断編を
紹介しました。
裁断が綺麗にできると作品の仕上がりにも
影響します。
失敗内容をしては
- 裁断時の切り口
- サイズが間違い
- 左右のバランス
などで私自身失敗することが
多くありました。
ぜひ参考にしてみてください。


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