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【完全オリジナル】染色と顔料の秘密!!part1

レザークラフト
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レザークラフト楽しんでいますか?
染色していますか?
顔料使っていますか?

レザークラフトを始めて少し慣れてくると、
だれもがチャレンジしたくなるのが
染色や顔料になると思います。

自分好みの色にレザー(革)を染めて、
世界に一つだけの作品を作る
そんな魅力に溢れているのが
染色や顔料になります。

でも実際に染色や顔料をしてみると・・・

  • 思った通りの色にならない
  • ムラができてしまった
  • 染料と顔料の違いが分からない
  • 色が濃すぎた

などたくさんの悩みが出てくるものです。

今回は、失敗しづらくレザークラフト染色の
基本を紹介いていきます。
今回紹介する内容以外にも
注意すべき点などたくさんあります。

あくまでも私個人が感じることになって
おりますので1つの考えとして
参考にしてみてください。

3つの基本タイプ

種類特徴表現
染色レザー内部にまで浸透するナチュラルな仕上がりで、
エイジング可能
顔料レザーの表面に色を乗せる鮮やかに発色する
アンティーク染め凹凸を活か着色エイジング風に仕上がる

3つのタイプの大まかな特徴になります。
これ以外にも特徴はありますので、
1つの参考としてください。

それぞれの特徴

ここからはそれぞれの特徴を紹介します。

染料の特徴

染料はレザー(革)内部まで浸透して
レザー(革)に色を付けていきます。
染料同士を混ぜ合わせることで
自分自身の好きな色に
仕上げることができます。

染料のメリット

  • レザー(革)の風合いやシボを活かせる
    傷などを活かした作品を作れます。
  • 深みのある色になる
  • グラデーションのような染め方ができる
  • 長年使うことで
    エイジング(経年変化)ができる

染料のデメリット

  • ムラになりやすい
  • トップコートなどの処理が必要

染料染めのコツ

  1. ヌメ革を選ぶ
    染まりやすく未加工の
    ナチュラルレザーを使います。
  2. 事前に水で湿らせる
    染色する前にレザー(革)を
    水で湿らせます。
  3. 染料を水で薄める
    最初から原液で染めるのではなく、
    水で薄めた色で染色を行っていく
  4. スポンジを使う
    一度に厚く・濃く塗るのではなく、
    少しづつ重ね塗りをすることで
    ムラを防ぐことができる
  5. 乾燥と色止め
    染色後はしっかりと乾燥させ、
    乾燥したら色止めを塗って
    完了になります。

顔料の特徴

レザー(革)の表面に色を乗せます。
顔料でレザー(革)の表面に膜を張る
イメージです。
レザー(革)内部まで浸透はしないので、
エイジング(経年変化)することは
ありません。

顔料のメリット

  • 発色がはっきりしている
  • カラーバリエーションが豊富にある
  • ムラになりづらい

顔料のデメリット

  • レザー(革)本来の風合いはない
  • 厚く塗りすぎるとひび割れしやすくなる

顔料染めのコツ

  1. 表面
    レザー(革)表面についている
    汚れやゴミを落とす
  2. 塗る
    薄く重ね塗りをする。
    厚く塗りすぎないことが重要です。
  3. 乾燥
    顔料を塗ったらしっかりと
    乾燥させることが大切になります。

まとめ

今回は、染色の特徴と顔料の
特徴を紹介しました。
それぞれメリットやデメリットがあります。
一番の違いは、レザー(革)内部に
浸透するのが染料で、
レザー(革)の上に色を乗せるのが
染料になります。

ぜひ参考にしてみてください。

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